スナック菓子の「チートス」を使った“禁断のレシピ”の数々を収録した料理本が発表! その目的が素晴らしい。(フロントロウ編集部)

「チートス」ファン興奮のレシピ本が誕生!

 世界40ヶ国以上で愛されている、やみつきチーズ菓子の定番「チートス」は、日本でもジャパンフリトレー社が販売しており、オリジナルのクラシックなチーズ味にくわえてさまざまなフレーバーが登場し、ファンたちを楽しませている。

 セレブにもファンが多く、シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスがアメリカなどで販売されている激辛フレーバーのフレーミング・ホット・チートスを頻繁に持ち歩いて愛食。シンガーのリアーナは、楽屋に必ず用意して欲しいもののリストにオリジナル味のチートスと辛口味のチートスの両方を含めて欲しいとリクエスト。極めつけは、ラッパーのリル・ザンが、フレーミング・ホット・チートスの食べすぎで病院送りとなる事件が起こってしまうなど、一度ハマったら抜け出せなくなるのが、チートスの不思議な魅力。

画像: 左から:セレーナ・ゴメス、リアーナ、リル・ザン

左から:セレーナ・ゴメス、リアーナ、リル・ザン

 ちょっと毒々しくて濃厚なチーズ味が凝縮されたオレンジの粉とふんわりサクッとした食感が特徴のチートスをスナックとしてだけでなく、日々の食事でも取り入れたいという“禁断の欲望”を抱いているファンのためのレシピ本がついに誕生してしまった。

 チートスの販売元である米フリトレー社は、チートスのイメージキャラクターであるファンキーなトラのキャラクター、「チェスター・チーター」の公式SNSを通じて『BON-APPE-CHEETOS: A Holiday Cookbook by Chester & Friends(ボナぺチートス:ア・ホリデー・クックブック・バイ・チェスター&フレンズ)』(以下『ボナぺチートス』)と題したレシピ本のリリースを告知。

 食をテーマとした専門テレビ局であるフード・ネットワークでお馴染みの有名料理研究家やシェフたちが考案した、22種類のホリデーに特化したチートスのアレンジレシピが収録されることを発表した。


購入には「ある条件」が

 フランス語で「めしあがれ」を意味する「ボナペティ」、もしくは、そのイタリア語バージョンである「ボナペティ―ト」とかけて『ボナぺチートス』と命名されたレシピ本には、アメリカの国民食であるマカロニ・アンド・チーズやチーズボール、マッシュポテト、さらにチートスをフィーチャーしたドリンクのレシピも掲載されているそう。

レシピを考案した有名シェフの1人である、アン・ブレル

 チートス愛好家にとってはたまらない、クリスマスプレゼントにもぴったりな1冊だけれど、『ボナぺチートス』のリリースには、ファンを喜ばせるという目的以外にも、もう1つ重要な目的が掲げられていた。

 それは、新型コロナ禍で食糧難に陥っている人々に安全でヘルシーな食事を届けている全米のシェフたちによるプロジェクト「#ChefsForAmerica(シェフス・フォー・アメリカ)」の活動を支援するというもの。

 限定出版される『ボナぺチートス』は一般の書店では購入できず、その価格も決まっていない。その代わり、#ChefsForAmericaを運営する非営利団体「ワールド・セントラル・キッチン」に1冊につき35ドル以上を寄付すれば、ゲットできるという仕組みとなっている。

 プレミアがつきそうな『ボナぺチートス』を入手する方法はもう1つある。「#BonAppeCheetos」と 「#Entry」というハッシュタグを使ってインスタグラムで情報を拡散したユーザーのなかから抽選でプレゼントされるのだそう。(フロントロウ編集部) 

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