ベラ・ハディッド、Zoom会議前の1枚が超セクシー
新型コロナウイルス禍で頻用されるようになったビデオ会議アプリのZoom(ズーム)。お得意様や上司とのミーティングの場合などは、ある程度きちんとした格好で応じなければと着る物に気を使う人も多いけれど、普段から露出が多めなファッションが多いトップモデルのベラ・ハディッドは、我が道を行くセクシーなスタイルでZoom会議に臨んだ。
米Vogueが毎年恒例で行なっている、ファッション界の重要人物たちが、その年最も重要なトピックについてトークするサミット『Forces of Fashion』は、今年はパンデミックの影響でバーチャル開催。
同誌の編集長であるアナ・ウィンターやスーパーモデルのナオミ・キャンベル、デザイナーのヴィクトリア・ベッカムやヴァージル・アブロー、ジェレミー・スコット、ニコラ・ジェスキエール、俳優のサラ・ジェシカ・パーカー、シエナ・ミラー、シンシア・エリヴォ、シンガーのリゾ(Lizzo)といった錚々たる顔ぶれがバーチャルで集結するサミットに、ベラも若手モデルを代表して講演者として出席した。
インスタグラムで『Forces of Fashion』への参加を報告したベラは、朝9時からZoomでのミーティングが開始するところ、ワクワクが止まらなかったのか1時間も早く準備が整ってしまったと、パソコンのカメラで撮ったとみられるこんな写真を公開。
モノトーン柄のブラウスにジャケットを羽織ったかっちりとした装いだが、にっこりと微笑むベラの胸元は、ボタンが1つも閉められておらず、バストの内側のラインが露わになるほどぱっくりと開いている。
ベラは、その後、インスタグラムストーリーでルイ・ヴィトンの現クリエイティブ・ディレクターを務める友人のヴァージルとのディスカッションの模様を公開していたが、その際にはさすがに胸元のボタンはいくつか止められていた。
ベラとアブローのトークテーマは「Blazing a Trail(新機軸を開く)」。ファッション業界にも大きな変化やニューノーマルへの順応が求められるパンデミック禍で、どのようにして仕事を進めてきたか、自分が大切にしている事は何かなどを話し合った。
ロックダウン中に、いち早くiPhoneのフェイスタイム(Face Time)を駆使した“遠隔フォトシュート”を取り入れたモデルの1人として知られるベラは、仕事のうえでの工夫はもちろん、3500万人のフォロワー数を誇るSNSを通じて、自分が熱心にサポートしているチャリティなどへの認知を広めたり、ファッション界で“縁の下の力持ち”として自身の撮影を支えてくれている人々の働きぶりに焦点を当てることの重要性についても語った。(フロントロウ編集部)