クリッシー・テイゲンが、母乳神話に対して意見。世の中のママたちへメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

クリッシー・テイゲン、ミルクも普通のこと

 その明るいキャラクターで人気を博すモデルのクリッシー・テイゲンは、シンガーのジョン・レジェンドと2013年に結婚し、現在は4歳と2歳の子供を育てている。今年10月には第3子を死産するという辛い経験をしたクリッシーだけれど、先輩ママとして、ある問題にいきどおりをあらわにした。

 それは、母乳神話。母乳もミルクも使ったことがあるというクリッシーは、自身の経験から、世の中のママたちへメッセージを送った。

「オーケー。これから私はあることを言うし、あなたたちはこれを大ゴトにするだろうけど、いくよ。乳幼児用ミルクを普通のことにしなさい。

母乳を普通のこととするのはとても素晴らしいこと。でも、鬱や何かしらの影響で母乳が出なくて乳幼児用ミルクを使った時、私はすごく恥ずかしいと感じてしまった。

代理出産の人もいれば、母乳が出ない人もいるなかで、不安を抱えた新米ママが聞くのは、どれだけ母乳がベストかってこと。

“母乳は普通”は素晴らしい。そして“乳幼児用ミルクは普通”も同じく素晴らしいこと!それだけ言いたかったの!乳幼児用ミルクは普通のこと!あなたの赤ちゃんは美しく、完璧で、そして大丈夫!

私は、母乳で育てていたらミルクは子供たちの口に入らないと思って、搾乳しまくってたんだけど、1オンス(約28グラム)しか出なくなるまでになった。1オンスだよ!

そのストレスと、自分は自分の赤ちゃんのために最も自然とされることが出来ないという罪悪感が混ざることは、やりすぎ。なんで今私がこの闘いにいるか分からないけど、ただ自分が感じた悲しみを覚えてるし、ママたち、もしあなたの赤ちゃんが栄養を与えられているのであれば、あなたは正しいことをしてると知ってもらいたい」

 ちなみに、クリッシーのこのツイートに対して母乳の良さを説明するコメントが男性からも多く届き、作家のモリー・ナイトは、「母乳についてのマンスプレイニング(※)より面白いことって想像しづらいね」と皮肉をツイートした。

 ※女性は知識がないという思い込みで男性が物事を説明すること。

母乳が辛ければやめていい

 これまでにはクリッシーだけでなく、多くのセレブがミルクという選択肢を支持してきた。最も稼ぐセレブであるカイリー・ジェンナーは、最初からミルクで育てており、いわゆる“完ミ”。カイリーの姉であるクロエ・カーダシアンは、出産直後は母乳を出そうと頑張っていたため、ミルクを麻薬のように隠していたというほど、プレッシャーを感じていたことを明かしている。しかしその後“完ミ”に移行した時に、そのプレッシャーから解放されたことで、むしろ子供との時間を楽しめるようになったと話している

 また、シンガーで俳優のジャナ・クレイマーは、「乳首を触られるのが好きじゃない。誰かにそれを吸われたくもない」と感じながらも、母乳を出そうとしていたそう。しかし夫であり元NFL選手のマイク・カウシンが、「子供はどちらにせよ健康になっていくよ」と声をかけてくれたことで落ち着くことができたという。そんなジャナは、授乳に関して説明しなくてはいけない状況にも苦言を呈しており、「(授乳に関して)じつは説明する義理はないと思ってる。なぜならそうすることで、なんで自分たちは(母乳育児を)しないのかって擁護しなくてはいけないと感じてしまうでしょう」と語った

画像: クロエ・カーダシアン(左)、ジャナ・クレイマー(右)。

クロエ・カーダシアン(左)、ジャナ・クレイマー(右)。

 最近では、赤ちゃんが母乳を飲み始めると、母親が不快でネガティブな感情に襲われるD-MER(ディーマー/不快性射乳反射)という症状も注目されている。これまで母親が母乳をあげている図は温かな母子の様子と描かれてきたため、別の選択肢を選ぼうとすると罪悪感を覚えてしまうママは少なくない。しかし、母乳をあげたいママはその選択肢を、ミルクでいきたいママはその選択肢を選べばいい。

 母乳が出ないだけでなく、不快感を感じることなど、様々な理由から母乳でなくミルクを選ぶママがいる。そしてそれは、まったく悪いことではない。2019年には、アメリカにすむフォトグラファーが、様々な方法で赤ちゃんに栄養を与えるママたちを映し、話題となった。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.