アメリカのディズニーワールドにある人気アトラクションが緊急停止した「タイミング」が残念すぎる…。これじゃ“現代”に戻って来られない!?(フロントロウ編集部)

屋内アトラクションならではの残念感

 アメリカのフロリダ州オーランドに広大な敷地を構える世界最大規模のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)のアニマル・キングダムにある屋内型の人気アトラクション「ダイナソー(Dinosaur)」で、先日、運転中にアトラクションが緊急停止し、ゲストが途中下車を余儀なくされるというちょっとしたハプニングが発生。この時、実際にアトラクションに乗っていた人物が、アメリカ版2ちゃんねる「reddit(レディット)」に投稿した写真が話題になっている。

画像1: 屋内アトラクションならではの残念感

 世界各地にあるディズニーランドでもここアニマル・キングダムでしか乗ることができないダイナソーは、ジープ型タイムマシン「タイムローバー」に乗って恐竜たちが生息する紀元前にタイムスリップし、アラダーと名付けられたイグアノドンを救出するというミッションに挑む絶叫ライド系アトラクション。

 redditの書き込みによると、ハプニングが起きたのはアトラクションの終盤、イグアノドンを救い出し、再び現代へとタイムスリップする直前。いわば“一番良いところ”で不具合が発生し、タイムローバーが緊急停止しただけでなく、室内の明かりがつき、アトラクション内部の様子が丸見えに…。

画像2: 屋内アトラクションならではの残念感

 普段は真っ暗でほとんど中が見えないから“怖い”のだが、電気で明々と照らされた状態だと、どこにどんな恐竜がいるのか丸わかりで怖さ半減。「ディズニーランドの裏側が見れた」という点では、ある意味レアな経験だが、“作られた世界”だとわかってはいても、いざその実情を見てしまうと残念な感じは否めない。

画像3: 屋内アトラクションならではの残念感

 ちなみに、上の写真を見た人たちからは、クライマックスの直前にアトラクションが緊急停止して明かりがつくという残念すぎるタイミングに加え、“現代”へとタイムスリップする前にタイムローバーが故障したことから、「この時乗ってた人たちはもう二度と現代へと戻って来られないね(笑)」とツッコむ声もあった。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.