コロナ禍でFaceTimeセックスをしているとマイリー
11月27日に通算7作目となるニューアルバム『プラスティック・ハーツ』をリリースしたマイリー・サイラス。私生活では、今年8月の時点でおよそ10ヶ月の交際の末にシンガーのコーディー・シンプソンと破局したことが伝えられ、新作に収録されているシングル「ミッドナイト・スカイ(Midnight Sky)」では、コーディーとの破局に触れているのではないかと一部では見られている。
現在、マイリーに新たな恋人ができたかについては明らかになっていないものの、少なくとも肉体的な欲求については満たすことができているようで、米ラジオ番組『The Howard Stern Show(ザ・ハワード・スターン・ショー)』に出演したマイリーは、新型コロナウイルス禍での恋愛事情について言及。
外出の自粛や、ソーシャルディスタンスを保つのが当然のこととなった世の中で、誰かと会ったりデートに出かけたりすることは「本当に難しい」時期になってしまったと認めた上で、マイリーは次のように続けた。「FaceTimeセックスはたくさんしているよ」。
お相手は誰?
FaceTimeセックスとは、ビデオ通話アプリであるFaceTimeを使いながら、テレフォンセックスのようなものを楽しむことを指していると見られ、濃厚接触せずとも、離れた場所でお互いに愛を確認できるものとなっている。
マイリーはFaceTimeセックスをしている特定の相手は明かさなかったものの、少なくとも、最新作『プラスティック・ハーツ』に収録されている「Prisoner(プリズナー)」でコラボしたデュア・リパではない。ことを本人が明かした。
司会を務めるハワード・スターンから、「Prisoner」のミュージックビデオで「2人はセックスをしているように見える」と話を振られたマイリーは、「私たちはセックスをしたことないよ」と回答。
「デュアからすれば、私とするなんて『絶対に無理でしょ』っていう感じなんでしょうけど。デュア・リパが夢に出てきて、濡れたみたいなことはないよ。彼女についてはそういうイメージ。残念ながら、彼女とセックスしたことはないの」と続けた。
元夫リアム・ヘムズワースにも言及
番組のなかで、マイリーは元夫である俳優のリアム・ヘムズワースについても言及している。マイリーとリアムは2009年に映画『ラスト・ソング』での共演をきっかけに交際スタートし、2012年に婚約するも破局。数年後に再び交際を始め、2018年に結婚を発表していたものの、昨年9月に離婚を発表した。
マイリーは、2018年にロサンゼルスで発生した大規模な山火事によって当時、リアムと一緒に住んでいた家を焼失してしまったことが彼との関係に影響を与えたと告白。家にあった「すべてを失ってしまった」とした上で、「家に残っていたものに執着していたの。つまり、私と彼の関係ってこと。彼のことは本当に愛していたし、今もそう。これからもずっとね」と、リアムへの愛は今も変わっていないとマイリー。
一方で、マイリーは「たくさんの相違があった」ことを認めて、「家に帰る時には、誰かに支えられたいと思ってしまう。いざこざだったり、喧嘩はしたくないの」と語り、リアムとの多過ぎた喧嘩が破局につながったことを示唆した。(フロントロウ編集部)