あか抜け眉をゲットするには？
眉は、顔の印象を大きく左右する重要なパーツ。毎年さまざまな眉のトレンドがあるけれど、すべてが自分の骨格や表情に合うとは限らないため、無理に形を合わせると、なんだか不自然な眉の印象になることも…。
では、美眉で知られる女優のゼンデイヤやシンガーのデュア・リパのような、あか抜けた眉にするためにはどうすべきだろう。眉の専門家でコスメブランド「Eyebrow Queen」 の創設者であるニラム・ホームズによると、セレブのような美しい眉に仕上げるコツは、トレンドをそのまま取り入れるのではなく、自分自身の眉の形にフィットさせることだという。
そこで今回は、自分の眉を生かしながら、今っぽいナチュラルな印象に仕上げるメイクのコツを英Glamourで紹介した。
眉の形を骨格に合わせる
1つめのポイントは、眉の形を自分の骨格に合わせること。私たちは、それぞれ異なる顔の形をしているため、自分自身の骨格に合わせるだけで、眉の印象をガラリと変えることができるとニラムは言う。
ニラムは「顔が面長タイプの場合は、（縦に長い）アーチ眉や眉山が高すぎる眉は、顔をより長く見せてしまうので必要なし。四角形タイプの場合は、ストレートな平眉だと四角形を強調するので、少し眉山を高くすると、より柔らかな印象に見える。丸顔タイプの場合も、少しアーチのある眉にすると、顔の丸みが緩和される」と明かした。
眉の色は少し明るめを選ぶ
2つめのポイントは、眉の色は“少し明るめ”を選ぶこと。
というのも、眉の印象を決めるのは、なにも形だけではない。眉の“色”も、あか抜けた印象に仕上げるためには重要な要素となってくる。
そのため、ニラムは「とくに大人の女性で眉の色が暗すぎると、あか抜けない印象を与える事があるから、（髪色より）少し明るめの色で仕上げるのがベスト。素敵なアッシュブロンドなどにこだわるべきね」とアドバイス。
しかし、なかにはダークな色味の眉が好みだという人もいるはず。その場合、ニラムは「眉の色が暗いと、どうしてものっぺりとした印象を与えるから、眉のサイズを大きくしすぎないように注意して」と付け加えた。
あか抜けた眉に仕上げるメイクのコツ。なんだか眉の仕上がりがイマイチ…と感じる場合は、ぜひプロのテクニックを参考にして普段のメイクを見直してみて。（フロントロウ編集部）
