7,000万人を超えるフォロワーを持つ人気TikTokerであるアディソン・レイが、自身と同じような道を目指している人たちに向けてアドバイスを送った。(フロントロウ編集部)

映画の出演も決定しているアディソン・レイ

 動画投稿アプリのTikTokで7,100万人以上のフォロワーを持ち、米経済誌フォーブスが8月に発表した2020年版の「世界で最も稼ぐTikTokerランキング」では堂々の1位に輝いたTikTokerのアディソン・レイ(20)。

画像: 映画の出演も決定しているアディソン・レイ

 多くのフォロワーを持つ彼女は、インフルエンサーとして若者たちい絶大な人気を誇っており、TikTokでの活動のみならず、今年10月に開催されたビルボード・ミュージック・アワードの授賞式では、プレゼンターを務めるなどしている。

 さらに、アディソンは映画界にもその足を伸ばしており、1999年に公開されたラブコメ映画『シーズ・オール・ザット』をリメイクした来たる新作映画『He's All That(原題/ヒーズ・オール・ザット)』に出演することが決定。現在、撮影が進められている。

アディソン・レイからの助言とは?

 2019年7月にTikTokに初めて登録をし、たった1年でヤングセレブの仲間入りを果たしたアディソン。彼女のようになりたいと憧れを抱くティーンも多いなか、今回、アディソンが母シェリと司会を務めているポッドキャスト『ママ・ノウズ・ベスト(Mama Knows Best)』に出演して、自身のようなキャリアを目指している人たちに向けてアドバイスを送った。

画像: アディソン・レイからの助言とは?

 「こういうライフスタイルや、それがどのようなものなのかについて関心を持っているすべての人たちに言えることとして、分からないけど、精神的に対処できるのなら、ということは間違いなく言える」とアディソンは語っている。「それってすごく難しいことなんだけど。もし対処できるのであえば、価値のあるものになると思う」として、多くの人々の目に晒されることになるため、大前提として精神的にタフになる必要があると助言した。

 アディソンは次のように続けている。「私は自分の居場所が好きだし、自分がしていることや、周囲にいる人たちのことが大好き。それから、人生がパブリックなものになるのも私は問題ない。人生は自分で作るものだし、私は精神的に強いから、影響されることはないの」。

 番組の中で、アディソンは多くの人々が自分のことを見ている生活についてどう思っているかについても言及しており、「それで困ることはない。周囲の人たちがどう解釈しようと、気にしないの」とキッパリ断言している。「それで真実が変わってしまうわけじゃあるまいし」とアディソン。

 「自分自身のことを知っているし、自分の意図も、自分がどんな人であるかも知ってる。写真や動画、画像、会話とかの真実もね。その背景にある自分自身を知っているんだから、(他の人にどう思われるかは)まったく重要ではないの」と彼女は続けて語り、自分が真実を知っているので、周囲の人たちから真実ではないことを噂されようと、それが自身に影響することはないと改めて強調した。(フロントロウ編集部)

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