カーラ・デルヴィーニュがセックストイブランドの共同経営者に
モデルとして活躍後、2016年公開の映画『スーサイド・スクワッド』などに出演して現在は俳優として活動しているカーラ・デルヴィーニュは今年11月、セックストイブランドである「ローラ・ディカルロ(Lora DiCarlo)」の共同経営者兼クリエイティブ・アドバイザーに就任したことを発表。
カーラは就任にあたって発表した声明で次のように述べている。「この分野に参加するまでに時間がかかってしまいました。このような場所においては、女性が主導するブランドや強い女性のロールモデルたちのための市場に大きなギャップがあり、ローラはまさに私にとって夢のようでした。これは、私がこれまでに取り組んできた仕事のなかでも特に重要なものです」。
「これは不可欠なものであり、若い女性たちも、若い男性たちも必要としているもの、人類が必要としているものです。単なる、快感やセックストイ、セックスについてのものではありません。健康についてのものなのです」とカーラは続けている。
カーラがお気に入りのセックストイを明かす
今回、カーラは現地時間12月11日にインスタグラムストーリーでファンからの一連の質問に答える形で、共同経営者に就任したローラ・ディカルロの商品について回答した。
2019年5月には、元交際相手である俳優のアシュレイ・ベンソンと共にエクストリーム・セックス・ベンチというセックストイを購入していたところを目撃されるなど、プライベートでもセックストイを愛用しているカーラは、「おすすめの商品は何か」と訊かれると、「Baci」と題されたアイテムをおすすめ。カーラの「個人的なお気に入り」だというこのアイテムは、公式ホームページによれば、「好きな時に口の感触を得られる」ものと説明されている。
また、一連のQ&Aセッションのなかで、カーラはセックストイを持ち運びすることもあると明かしており、その時は「小さなポーチ」に入れて持ち運んでいるのだそう。「セックストイを持っていることを恥ずかしいとは思わない」とカーラは付け加えた。
さらに、カーラは「どうしてセックストイに魅了されたのか」という質問にも回答。「女性のエンパワーメント。自分のセクシャリティの受け入れ」とその理由を挙げた上で、「それに、いいセックストイにどうして魅了されないと言うの?」と続けた。
ちなみに、カーラのようにセックスに関連した事業に乗り出している女性セレブは他にもおり、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知られる俳優のダコタ・ジョンソンも先月、バイブレーターやローション、コンドームを手掛けるセクシャルウェルネスのブランド「Maude(モード)」の共同クリエイティブ・ディレクターに就任したことを発表した。(フロントロウ編集部)