目元をぱっちりと見せるマスカラの塗り方
デカ目効果を高めるためにはマスカラの種類にこだわってしまいがちだけれど、同じマスカラでも塗り方を変えるだけで、ぐっと目をぱっちり見せることができるという。
そのテクニックを教えてくれるのは、人気美容ユーチューバーであり米コスメブランド「フーダ・ビューティー(Huda Beauty)」の創業者であるフーダ・カタン。シンガーのセレーナ・ゴメスなどセレブにも高く評価されるマスカラを手掛けてきたフーダは、これまでにもダマになりにくくキレイに仕上がるマスカラの塗り方を披露したりと、マスカラのテクニックに定評がある。
そんなフーダがオススメするデカ目に見せるマスカラの塗り方とはどんなものなのか、詳しくご紹介。
目尻のみマスカラを縦に持って塗る
目を大きく見せるテクニックとは、目尻のまつげに塗るときにマスカラをまぶたに対して垂直、つまり縦に持って塗るという方法。
フーダは、「マスカラを縦に持ち、その先端だけを使って目尻のまつげを真上ではなく顔の外側に向けて斜め上に上がるように塗ると、まるでつけまつげのように仕上がるよ」と米Huda beautyでコメント。右目の目尻なら右斜め上、左目の目尻なら左斜め上にまつげを上げることで、扇状に広がったようなまつげに仕上がり、その結果、目の横幅を大きく見せることができるため、デカ目効果がアップするのだという。
ちなみにフーダは、ボリュームマスカラとロングマスカラを全体的に重ね塗りしてから最後に仕上げとして目尻のみにこのテクニックを取り入れているそうで、「目尻のまつげにアクセントをつけることで、ちょっぴりセクシーなキャットアイ風の目元に見えるから、このテクニックをとっても気に入っている」と明かしている。
目の横幅を大きく、デカ目に見せてくれるマスカラの塗り方。どんなマスカラのタイプでも取り入れられるテクニックなので、ぜひ手持ちのマスカラを使って試してみて。(フロントロウ編集部)