様々な分野で成功を収めているセレーナ・ゴメス
ディズニー・チャンネルのシリーズ『ウェイバリー通りのウィザードたち』でブレイクした現在28歳のセレーナ・ゴメスは、今や誰もが知るセレブの1人として、俳優業以外にも様々な分野で成功を収めている。
ディズニー・チャンネルのシリーズ『ウェイバリー通りのウィザードたち』でブレイクしたセレーナは、これまで俳優として映画『スプリング・ブレイカーズ』などの作品に出演してきており、現在は米Huluの新作ドラマ『Only Murders In The Building(原題)』の撮影に臨んでいるほか、シンガーとしても、2020年1月におよそ4年ぶりとなる通算3作目の最新アルバム『レア』をリリース。さらに、2020年9月にはコスメブランド「Rare Beaty(レア・ビューティー)」を立ち上げるなど、マルチな才能を発揮している。
セレーナが自信を保つためのコツを伝授
そんな多岐にわたった分野で成功を収めているセレーナが2020年12月、米Teen Vogueによる「Teen Vogue Summit」にオンラインで出席して、自分の夢と、自分自身を信じるためのコツについて語った。
自分の夢を信じ続けるコツについて、「自分自身の調子を何度もチェックする必要がある」とした上で、「『どうして自分はこれをしているのか?』『これのために人前に立つことはできるか?』『自分自身に我慢できるか?』とかね」とセレーナ。
「自分自身にいろんな質問を投げかけなければいけないけど、同時に、自分に向き合ってくれる人たちが周りにいることも同じくらい大切なこと。自分のことを信じてくれる人たちのことだよ」とさらに語り、自分を信じてくれる周囲の人たちも大切だと指摘して、自身の過去を振り返りながら次のように続けた。
「若かった頃は、立ち止まりたいと思ってしまうような理由がいくつもあった。自分自身を励まして、そのまま進み続けたくないと思ってしまうような理由がね。だけど、私が絶対にやめなかったのは、自分自身と、自分がやっていることを信じるということ」
「若い頃、私は幸運にも情熱を注げるものを見つけることができた。その時から、私はどんなことがあってもそれを追い続けてきたの。たくさんの人が、私にはできないだとか、私にはその能力がないって言ってきたから」とセレーナは続けて語り、今の成功があるのは、自分自身を信じ続けてきたからこそだと明言した。(フロントロウ編集部)