オリヴィア・ロドリゴ、曲のヒットがきっかけで憧れの1Dメンバーとお近づきに
ディズニープラス(Disney+)で配信中のドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のニニ役を演じるオリヴィア・ロドリゴの新曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が、Apple Musicなど数々のグローバルチャートで首位を獲得したほか、音楽ストリーミングサービスSpotifyでの1日の再生回数が1700万回を突破し、歴代1位の記録を更新するなど、まさにスマッシュヒットを記録。
シンガーソングライターとして類稀なる才能を見せつけたオリヴィアが、ほぼ一夜にして、"2021年最も期待の新星"と謳われる存在となったことは、フロントロウでも連日お伝えしているが、「drivers license」の大ヒットにより、彼女の身には嬉しい出来事がたくさん起きているよう。
つい先日、“母(ママ)”と慕うシンガーのテイラー・スウィフトから最高のお褒めの言葉をもらったことに感無量のリアクションを見せていたオリヴィアは、じつは、テイラー以外にも、以前から大ファンだというボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下1D)のあるメンバーから連絡をもらい、「drivers license」を褒められたことを告白した。
あの1Dメンバーから連絡が!よき相談相手に
中学生の頃からガチの1Dファンだというオリヴィアは、英ラジオ番組『The Official Big Top 40』とのインタビューで、メンバーのナイル・ホーランとお近づきになったことに言及。
ナイルのほうから連絡があり、今では音楽業界のあれこれについて相談に乗ってもらったり、アドバイスをもらったりする仲になったという。
ファンだったのはあのメンバーだけど…
「若い頃は、ワン・ダイレクションのガチの大ファンだったの。中学の頃は1Dのファンフィクション(小説)を書いたりしてた」と明かしたオリヴィアは、続けて、「コテコテなやつだよ。『きゃー、ハリーにプロポーズされちゃった!』みたいなやつ。私はそれくらい熱狂的なファンだったんだ」と、メンバーのハリー・スタイルズを恋の相手にした妄想小説をしたためてはドキドキしていたことを告白。
どうやら1Dで一番好きだったのは、ナイルではなくハリーのようだが、「ナイルが私に連絡してくれるなんて、本当にすごいこと。彼は、音楽業界のクレイジーさとかについてアドバイスをくれるの。本当に最高」とナイルとの思ってもみなかった交流に感謝していると語った。
インスタをフォローしたのはナイルのほうが先
一番の推しだったハリー“じゃないほう”の1Dメンバーであるナイルとお近づきになったオリヴィアだけれど、まったくナイルのファンではなかったというわけではなく、ナイルにも少なからず憧れを抱いていたよう。
2018年の初夏には、黒いキャミソールにペールブルーのワイドパンツ、Vansのスニーカーを合わせたコーデを公開し、「金髪と青い目のナイル・ホーランが私をこうさせた」とキャプションを添えていたことも。
この写真を公開した当時、オリヴィアはディズニーチャンネルのオリジナルコメディドラマ『やりすぎ配信! ビザードバーク』に出演中。ティーン層以外には、あまりその名を知られていなかったけれど、ナイルは、すでに弾き語りカバー動画などを投稿していたオリヴィアの才能に着目していたようで、オリヴィアのインスタグラムアカウントをフォローしていた。
しかし、オリヴィアのほうは、まだナイルのアカウントをフォローしておらず、フォロワーたちから「ナイルはあなたのアカウントをフォローしてるよ!」、「ナイルをフォロバしたほうがいいよ!」と知らせを受けていた。
2人が実際に連絡を取るようになったのは、「drivers license」のヒットがきっかけのようだけど、ナイルがアーティストとしての心構えなどについて話せる頼もしい存在になってくれたことは、オリヴィアにとって、かなり心強いはず。
オリヴィアが敬愛するテイラーとナイルは仲が良いことで知られているけど、いつか3人で集まり、シンガーソングライター談義に花を咲かせる機会があるかも。
(フロントロウ編集部)