記録的大ヒットとなっている俳優/シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴによるデビュー曲「drivers license」の日本語訳付きミュージックビデオが公開された。(フロントロウ編集部)

「drivers license」の日本語訳付きMVが公開

 1月8日にリリースされ、Apple Musicなど数々のグローバルチャートで首位を獲得したほか、音楽ストリーミングサービスSpotifyでの1日の再生回数が1700万回を突破し、歴代1位の記録を更新するなど、記録的な大ヒットとなっているオリヴィア・ロドリゴの「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」。

 Disney+ (ディズニープラス)のドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で主役のニニを演じていることでも知られるオリヴィアによるこのデビュー曲は、全英シングルチャートでも1位を獲得。オリヴィアはイギリスにおいても記録を達成しており、1週間を通して1,090万回ストリーミング再生された同曲は、エド・シーランが「Shape Of You」で持っていたUKチャートでの記録を塗り替え、ホリデーソングではない楽曲として1日に最も再生された楽曲となった。

 米現地時間1月19日に発表される米Billboardの全米シングルチャートでも首位を獲得することが期待されているなか、今回、「drivers license」の日本語訳つきミュージックビデオが新たに公開された。

 「先週 運転免許を取った/ずっと二人で話していた通り/あなたはすごくウキウキしてたね」というフレーズから幕を開けるこの曲は、失恋について歌った楽曲となっていて、オリヴィアは同曲について、「『drivers license』を書いていたとき、私はとても複雑で多面的な失恋を経験していました」と説明。

 「そんな感情をすべて歌に込めたことで、いろいろと気持ちがシンプルで明確になったんです。私はそれが曲作りの目的だと思っています。ベッドルームのピアノの前に座って悲しい曲を書くこと以上に素敵なことはない。本当に世界で一番好きなことなんです」とオリヴィアは続けている。

 「drivers license」の日本語訳つきミュージックビデオはこちら。

 一躍"2021年最も期待の新星”の1人となったオリヴィアにはセレブからも賛辞が寄せられており、“母”と慕う幼少期からの憧れの存在だったというテイラー・スウィフトがオリヴィアを絶賛したほか、この曲のヒットがきっかけとなってワン・ダイレクションのナイル・ホーランと親しくなったことも明らかになっている。(フロントロウ編集部)

 

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