サブリナ・カーペンターが、ジョシュア・バセットをめぐるオリヴィア・ロドリゴとの“三角関係”に触れたのではないかと噂されている新曲「Skin(スキン)」に込めた思いを説明して、「どうか他の誰かに憎しみを向けるきっかけにはしないでほしい」と呼びかけた。

オリヴィア・ロドリゴに触れたのではと話題になった「Skin」

 サブリナ・カーペンター(21)が1月22日にリリースした新曲「Skin(スキン)」で、ジョシュア・バセット(20)をめぐるオリヴィア・ロドリゴ(17)との三角関係に触れたのではとファンの間で話題に。

 サブリナは楽曲の冒頭で、「私たちは友達になれていたかもね/別の人生で出会っていたら/そうしたら、ごまかせたかもしれない/私たちが綴る言葉には重みなんてないって/あなたもそんなつもりはなかったのかも/『ブロンド』じゃないと韻が踏めなかったのかも/韻が踏めなかったのかも」と歌っているのだけれど、この歌詞が、オリヴィアのヒット曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」に登場する、“年上のブロンド女性”へのアンサーではないかとファンの間で噂されることとなった。

画像: オリヴィア・ロドリゴに触れたのではと話題になった「Skin」

 本人たちは認めていないものの、オリヴィアはドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で共演したリッキー役のジョシュアと交際していたと見られているほか、ジョシュアは、この1年の間にサブリナと急接近したことが報じられている。オリヴィアが失恋について歌っている「drivers license」に登場する“年上のブロンド女性”は、サブリナのことではないかとリリース当初から噂されていた。

サブリナ・カーペンターが「Skin」についてコメント

 “三角関係”をめぐる様々な噂が囁かれていたなかでリリースされた「Skin」には、 「『ブロンド』じゃないと韻が踏めなかったのかも」という歌詞の他にも、「drivers license」とかけているのではないかと思わせるような、「そんなに“やけ”にならなくて大丈夫(Don’t drive yourself insane)/いつもこうなるとは限らないから」という歌詞が登場するなど、オリヴィアに言及しているのではないかと思われる歌詞がいくつか登場する。

 オリヴィアとの関連が噂されていたなか、サブリナがインスタグラムに長文のコメントを投稿。“三角関係”の噂について初めて触れ、「Skin」について、誰かを「ディスるための曲」ではないと説明した。

 サブリナのコメントの日本語訳は以下の通り。

 「みんな『Skin』を聴いてくれてありがとう。特に、私が伝えようとしていたことに対して、感性を持って心を開いてくれた人たちには感謝してる。

 私はある楽曲(それも見事な)の数行の歌詞に頭に来たわけではなくて、それをディスるための曲も書いてない。数え切れないほどの理由で、私は人生における転換点にいたの。そういうわけで、私はいつものように対処することにした。つまり、過去に自分自身に伝えられていたらと思うことを書くということ。人々は(そのきっかけとなる)動力さえ与えれば、自分のところにやって来る。そして、多くの人たちが私に辿り着こうとしていたの。
 この曲では、1人の人を批判することはしていない。いくつかの行では特定の状況に触れているけど、その他の部分では、この1年の間に私が経験してきた多くの経験に触れている。実際、多くのことが私を怒らせてきた(under my skin)ということも示しているの。私は今も、他の人たちに私の感情を支配させないための方法を学んでいるところ。多くのみんなも、同じことに苦しんでいることを私は知ってる。

 これを終わりのない循環にはしたくないから、どうか他の誰かに憎しみを向けるきっかけにはしないでほしい。

 みんなにたくさんの愛を。
 私を成長させてくれてありがとう。」

 “三角関係”をめぐっては、きっかけとなった「drivers license」をリリースしたオリヴィアも先日、米Billboardとのインタビューで「この曲が具体的に誰についての曲で、何についての曲かみんなが関心を持ってくれているのは分かる。だけど、私にとっては、それは楽曲についての最も重要ではない部分なの」とコメントを寄せていた。(フロントロウ編集部)

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