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ピンクの9歳娘が母譲りの歌声を披露
ハリウッドきっての“肝っ玉母さん”と呼ばれるシンガーのピンク(P!nk)は、これまでにも、たびたび、夫で元モトクロスレーサーのケアリー・ハートとの長女ウィロー(9)と長男ジェイムソン(4)をレッドカーペットイベントに同伴したり、SNSでも子供たちとの日常を公開したりと、家族や子育てについてオープンにしていることで知られる。
そんなピンクが、まるで彼女の才能をばっちりと受け継いだかのような、娘ウィローの歌声に関心してしまう場面が。
ピンクは開設したばかりのTikTokの公式アカウントに、初の動画を投稿。そこに映っていたのは、ウィローが「Cover Me in Sunshine(カバー・ミー・イン・サンシャイン)」と題された曲を歌う姿だった。
@pinkofficial Cover me in �
♬ original sound - P!NK
ピンクにリクエストされて歌った様子のウィロー。和訳すると、「私を太陽の光で覆って/素敵な時間を降り注いで/世界は最初からずっと回り続けていると教えて/すべてはうまくいくと/ただ、私を太陽の光で覆って」となる、ポジティブな歌詞がのったメロディーを歌った彼女の歌声は、音程がしっかりととれているだけでなく、まだ9歳なのに安定感があり、ビブラートまでかかっている。
映像の最後に自分にカメラを向けたピンクは「ヒハハハ! オーケイ!」と、我が子ながら、ウィローの歌の完成度の高さに驚いたような、誇らしげな表情を見せていた。
歌唱力が確実にアップしている!
ウィローが歌声を披露したのは、今回が初めてではなく、7歳だった2018年には、大ヒット映画『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌「ア・ミリオン・ドリームズ」のカバーを披露して話題になった。
この時は、子供らしい、天使のように透き通った歌声が可愛らしいと評判となったけれど、今回公開された動画では、ウィローの歌声にさらに磨きがかかり、パワーアップしていることがはっきりとわかる。
ちなみに、ウィローは、2020年12月に米ABCで放送されたディズニーのクリスマス音楽特番『The Disney Holiday Singalong(ザ・ディズニー・ホリデー・シングアロング)』でピンクと、ナット・キング・コールが歌ったクリスマスの名曲「ザ・クリスマス・ソング」のデュエットを披露。この時の母娘共演でも、その歌声がお茶の間で評判に。本人の意思次第では、近い将来シンガーデビューの可能性もあり得る?
ウィローが今回披露した「Cover Me in Sunshine」は、じつはピンクがウィローとのデュエットでアメリカでは現地時間の2月12日にリリースする新曲。日本ではひと足先にすでにストリーミング配信が開始しており、日本時間の2月13日0時に母娘共演したミュージックビデオも解禁される。
@pinkofficial “Cover Me In Sunshine” ft. ##WillowSageHart - Available Friday 2.12 �❤️ Pre-Save Now. Link in bio!
♬ original sound - P!NK
(フロントロウ編集部)