メーガン・ジー・スタリオンが第63回グラミー賞授賞式で今年の最優秀新人賞を受賞。亡き母への感謝を述べた。(フロントロウ編集部)

メーガン・ジー・スタリオンがグラミー賞新人賞を受賞

 日本時間3月15日に開催されている第63回グラミー賞授賞式で、メーガン・ジー・スタリオンが主要4部門の1つである最優秀新人賞を受賞した。

 今年の最優秀新人賞にはメーガンのほか、イングリッド・アンドレス、フィービー・ブリジャーズ、チカ、ノア・サイラス、D・スモーク、ドージャ・キャット、ケイトラナダがノミネートされていた。

 受賞を受け、「まず、全員が素晴らしいということをお伝えしたいです。この賞にノミネートされているすべてのアーティストが素晴らしい人たちです。なので、皆さんに感謝したいと思います」と、ノミネートされているアーティストたちへの感謝を述べた上で、「次に、神様に感謝したいと思います。私に生命を授けてくださり、今日、ここにいることができています。いつも一緒にいてくださること、側にいてくださることに感謝しています」とメーガン。

 彼女は続けて、「ママに感謝したいと思います。今日はここにはいませんが、心の中では一緒にいてくれていることを知っています。母はずっと、私なら出来ると信じてくれました。本当に感謝しています」と、2019年に亡くなった母親への感謝を述べた。

画像: メーガン・ジー・スタリオンがグラミー賞新人賞を受賞

 ラッパーとして活動するかたわら、現在も地元ヒューストンのテキサス・サザン大学で勉学に励み、医療経営について学んでいるメーガンは以前、多忙になった今でも大学に通い続けている理由について、「ママに私のことを誇りに思って欲しいから。生きているあいだ、私が学校に通う姿をずっと見守ってくれたから」と語っている。

 記事執筆時点で、メーガンは第63回グラミー賞にてビヨンセとの「Savage」で最優秀ラップ・パフォーマンス賞も受賞している。(フロントロウ編集部)

 

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