センスが光る!セレブのグラミー賞ネイル
日本時間3月15日に開催された第63回グラミー賞授賞式。世界中から高い関心が寄せられる授賞式だけあって、セレブたちはドレスからメイク、ヘア、ネイルアートなどの細部にいたるまでこだわり抜いたレッドカーペットスタイルを披露している。
そんな今年の授賞式のネイルは、それぞれの衣装に合わせて個性的なネイルアート派とシンプルなワンカラー派に分かれている様子。さっそく、春ネイルの参考になるセレブのオシャレなネイルデザインをチェックしてみて。
ビリー・アイリッシュ
今回のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞映画テレビ・その他映像部門を受賞したビリー・アイリッシュは、着用しているグッチ(Gucci)の衣装に合わせてネイルもグッチのデザインに統一。2020年のグラミー賞授賞式と同様、全身グッチで会場を沸かせた。
デュア・リパ
昨年3月に発表したアルバム『フューチャー・ノスタルジア』が最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞を受賞したデュア・リパは、パープルの衣装に合わせてノスタルジックなバタフライネイルをチョイス。ベースのシルバーラメが指先を美しく引き立ててくれる。
ノア・サイラス
第63回グラミー賞で主要部門の1つである最優秀新人賞にノミネートされたノア・サイラスは、ボリュームのあるホワイトドレスに合わせ、シアーな発色のミルキーネイルで登場。普通の白ネイルよりも浮きにくく、指先に透明感を与えてくれるのが特長。
リゾ
今回のグラミー賞授賞式のプレゼンターに抜擢されたリゾは、春らしいパールピンクのネイルで柔らかな印象に。光があたる角度によってキラキラと輝き方が変わるという、ワンカラーでありながらも個性的な指先に仕上げている。
H.E.R.(ハー)
今回のグラミー賞で楽曲「I Can't Breathe」が最優秀楽曲賞に輝いたH.E.R.(ハー)は、パープルのアイメイクと衣装に合わせ、ネイルもパープル系に統一。さらにブラックレター調のネイルアートでエッジを効かせて。
ドージャ・キャット
楽曲「セイ・ソー」が主要4部門の一つである最優秀レコード賞にノミネートされたドージャ・キャットは、華やかなグリーンのドレスに合わせて、ネイルもベージュとネオングリーンを組み合わせたモダンなネイルデザインをチョイス。手元のアクセサリーとも見事にマッチしている。
フィービー・ブリジャーズ
第63回グラミー賞で4部門にノミネートされたフィービー・ブリジャーズは、ガイコツを模したシックなブラックドレスとダークリップに合わせ、ネイルも深みのあるダークカラーで大人っぽくハンサムな雰囲気を演出。
(フロントロウ編集部)