クリヘム妻の“ソー化”が止まらない
主演映画『マイティ・ソー』シリーズの最新作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題)』に合わせて、自慢のマッチョボディがさらなる進化を遂げたことで話題になった俳優のクリス・ヘムズワースの妻エルサ・パタキーも、“ソー化”しているとファンのあいだで話題になっている。
ワークアウトをしないと「体に不具合が生じる」というほど、日々のトレーニングに熱心なことで知られるクリスだが、じつは彼の妻エルサも14歳の時から運動を続けているという、筋金入りの“ワークアウトオタク”。
子供の頃にアスリートの鍛え上げられた肉体を見て畏敬の念を抱いて以来、体を動かすことが日課になっているエルサは、クリスと一緒にジムで汗を流すことも多く、調子が良い時はクリスと同じようなメニューをこなすことも。
つい先日も、重さのあるジムスレッドを押したり引いたりすることで筋力&耐久力アップを目指す、クリスにとっておなじみのトレーニングに挑戦したエルサは、トレーナーに促されるまま、ジムの端から端までジムスレッドを押して移動させることに成功。しかし、その途中で悲劇が…。
エルサの進行方向に立っていたクリスが、無我夢中でジムスレッドを押し続けるエルサに轢かれかけるというハプニングが発生。上の動画に“おっとっと”といった感じで急いで避けるクリスの姿が映っているが、エルサはそんなクリスのことを心配するどころか、動画のキャプションに「どいてよ、ソー!」と書いて完全に邪魔者扱い。
動画を見たファンからは、自身に感化されどんどんソー化していく妻に押し退けられて、ちょっとムッとするクリスの表情が「たまらない」「おもしろすぎる」といったコメントが集まっている。
ちなみに、少なくともエルサはノリノリでクリスと一緒にトレーニングをしているようだが、クリスのスタントダブルを務めているボビー・ホランドは、クリスの肉体が進化するたびに、「彼の体形に近づかなくては…」とプレッシャーを感じているそうで、同じ量のトレーニングと食生活をするのに“苦労している”と豪ラジオ番組『Fitzy and Wippa(原題)』で明かしている。(フロントロウ編集部)