ヘイリー・ビーバーが唯一後悔しているタトゥー
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻で、先日、新たな試みとしてYouTubeチャンネルを立ち上げたモデルのヘイリー・ビーバー(旧ヘイリー・ボールドウィン)が、これまで入れたタトゥーのなかで“最も後悔しているタトゥー”を米ELLEのインタビューで明かした。
ヘイリーの夫ジャスティンは、数えられるだけですでに50個以上のタトゥーが入っている、“タトゥーマニア”として知られるが、じつはこう見えてヘイリーも20個以上のタトゥーが入っている。そんなヘイリーが、唯一入れなければよかったと後悔しているのが、左手の中指の裏側に入れた銃をモチーフにしたタトゥー。
「18歳の時は『カッコいいじゃん!』って思った。でも、24歳になった今なら絶対にこのタトゥーは入れない。銃は暴力だと思う」
以前、自身のインスタグラムで、このタトゥーについて「なんでこのタトゥーを入れたのかわからない」と言っていたヘイリー。恐らく、“デザインがカッコよかったから”という理由だけで入れたのだと思うが、銃撃事件などで多くの人々が犠牲になる姿を見て銃が脅威になり得ると知った今は、入れたことを後悔していると告白。
実際、銃規制推進“賛成派”で「March for Our Lives(私たちの命のための行進)」の理念に賛同するヘイリーは、2018年2月に米フロリダ州にあるマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で生徒と教職員17名が死亡した銃乱射事件が起きた際にも、「ストーンマン・ダグラス・ハイ」と書かれたTシャツを着てイベントに出席し、支援を表明。
また、March for Our Livesとパートナー契約を結んだKROST(クロスト)というブランドのベルトを私服に取り入れ、ファッションを通じて銃規制の推進活動に協力するといったことも行なっている。
ちなみに、ヘイリーいわく、タトゥーを入れる時はほぼ無計画だが、入れる場所については一応考えがあるようで、「入れたいタトゥーはたくさんあるけど、将来子供ができた時に、子供の名前や思い出に残る何かのタトゥーを入れたいから、そのための場所をあけてあるの。その日がやって来るまで、とっておきの場所を残しておきたい」と、結婚前に受けた米The Cutのインタビューで語っていた。(フロントロウ編集部)