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クリステン・スチュワートが故ダイアナ妃を演じる映画『Spencer(原題)』のセカンドルックがお披露目された。そっくりすぎて、もはやダイアナ妃が乗り移っているのかと思ってしまうほど。(フロントロウ編集部)

『スペンサー』のセカンドルック&公開時期が発表

 「People’s Princess(人々のプリンセス)」と呼ばれ、イギリス国民だけでなく世界中で愛されながらも、36歳という若さで急逝したイギリス王室のダイアナ元妃の“人生の転機”を描く作品として期待と注目を集めている映画『スペンサー(原題:Spencer)』。

画像1: 『スペンサー』のセカンドルック&公開時期が発表

 同作では、チャールズ皇太子の元妻で、ウィリアム王子&ヘンリー王子の母であるダイアナ妃を映画『トワイライト』シリーズや『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版などで知られるクリステン・スチュワートが演じる。

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 すでに公開されているファーストルックロケ現場をとらえたパパラッチ写真から、クリステンが完全に役に入り込み、ダイアナ妃そっくりに変身して撮影に挑んでいることはフロントロウでもお伝えしてきたが、この度、さらに鳥肌級のオフィシャルショットがお披露目された。

 『スペンサー』を製作する映画プロダクション、Neon(ネオン)の公式SNSを通じて公開されたセカンドルックがこちら。

 2021年1月末に公開されたファーストルックよりも、年齢を重ねたダイアナ妃に扮しているクリステン。

 生前のダイアナ妃を完コピしたヘアメイクや衣装はもちろん、何よりも似ているのが、何かを訴えかけるようでいて、こちらの話にしっかりと耳を傾けてくれているようでもある、温かみのある眼差し。顔つきというよりも、放たれるオーラのようなものが本当にダイアナ妃にそっくり。まるでダイアナ妃が憑依したかのような姿には世間から感嘆の声が漏れている。

 その左手薬指には、いまやウィリアム王子の妻であるキャサリン妃が愛用している、お馴染みのサファイアのリングのレプリカも光っている。

画像3: 『スペンサー』のセカンドルック&公開時期が発表

チャールズ皇太子役やその他キャストも発表

 米Deadlineを通じて発表された新情報によると、ダイアナ妃の旧姓からとって『スペンサー』と題された本作でチャールズ皇太子を演じるのは、ドラマ『風の勇士ポルダーク』や映画『ラブ、ウェディング、リピート』のジャック・ファーシング。

画像1: チャールズ皇太子役やその他キャストも発表

 ジャックがチャールズ皇太子に扮した姿はまだお披露目されていないものの、こちらの再現度にも期待。

画像2: チャールズ皇太子役やその他キャストも発表

 さらに、第90回アカデミー賞で作品賞ほかを受賞した映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスや、映画『ハリー・ポッター』シリーズのピーター・ペティグリュー役などで知られるティモシー・スポール、映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のショーン・ハリスら実力派のキャストが脇を固める。

 ドイツで行なわれていた『スペンサー』の撮影は、すでに終わりに近づいているといい、残りはイギリスに場所を移して仕上げられる。

画像: 3月3日にドイツのノルトキルヒェン城で目撃された撮影中の様子。

3月3日にドイツのノルトキルヒェン城で目撃された撮影中の様子。

※キャサリン妃の夫をヘンリー王子と記載してありましたが、正しくはウィリアム王子のため修正しました

(フロントロウ編集部)

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