ナタリー・ポートマンらへの感謝を綴っていたブリトニー
今年2月に米Huluで配信された、自身のメンタルヘルスの問題や、父ジェイミーとの後見人制度をめぐる問題に迫ったドキュメンタリー『Framing Britney Spears(原題)』が話題になり、多くのファンやセレブからサポートの声が寄せられたブリトニー・スピアーズ。
そんななか、ブリトニーは先日、ドキュメンタリー『Framing Britney Spears』が放送された際に自身へのサポートを表明していたマイリー・サイラスやサラ・ジェシカ・パーカーを含む、「人生にインスピレーションを与えてくれている」という7人の女性たちへの感謝のメッセージを投稿。
ブリトニーは、マイリーやサラ、俳優のシャロン・ストーン、ナタリー・ポートマン、自身の妹のジェイミー・リン・スピアーズ、ノア・サイラス、フィットネス・インストラクターのタウニー・ジャネイの7人の写真をSNSに投稿して、次のようにメッセージを寄せた。
「私の人生にインスピレーションを与えてくれている女性たち。自粛生活で家族やボーイフレンドと離れるのは大変だったけど、ソーシャルメディアの良いところは、別の方法で私たちを繋げて、このクレイジーな世の中で孤独を感じないように助けてくれるところ。このクールな女性たちが、いつだって私の1日に輝きをくれる」
ナタリーがブリトニーに感謝
ブリトニーのこの投稿には、サラ・ジェシカ・パーカーが「ありがとう、大好きなブリトニー」とコメントするなどしていたなか、今回、新たにナタリー・ポートマンもインスタグラムでブリトニーの投稿に反応して、この投稿のスクリーンショットにハートの絵文字を添えた画像をインスタグラムストーリーに投稿。
さらに、2002年の12月31日にニューヨークのハドソンホテルで自身が主催したパーティーで撮影した、ブリトニーとの思い出写真もインスタグラムに投稿。こちらにもハートの絵文字を添えて、ブリトニーへのサポートを表明した。
2008年に精神的に不安定な行動が見られてから、父ジェイミーによる後見人制度のもとに置かれ、法的な決断は後見人の管理下に置かれているブリトニー。ジェイミーに大病が見つかった2019年からは、ケアマネージャーであるジョディ・モンゴメリーがブリトニーの後見人を務めていたが、現在は父ジェイミーと、資産運用企業であるベッセマートラストが共同で後見人を務めている。
一方で、ブリトニーは父親が後見人から外れることを望んでおり、ブリトニーの弁護士を務めるサミュエル・D・インガム氏は米現地時間3月24日、父ジェイミーを後見人から外すよう求める文書を裁判所に提出した。(フロントロウ編集部)