ミレニアル世代のリアルを描く!『NYガールズ・ダイアリー』
ドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』は3人のミレニアル世代の女性たちがスカーレットという女性誌のNYオフィスで、夢を追いながら、恋愛も楽しみ、女友達に支えられながら失敗や不安を乗り越えて成長していく物語。
キャリアも恋も100%で追いかける現代の働く女子を等身大で体現している同作は、人種差別やLGBTQ+の権利といった現代の社会問題をさりげなく盛り込んでいるところも、評価されている。
現在シーズン4まで配信済みの『NYガールズ・ダイアリー』は、ファイナルシーズンとなるシーズン5の制作が進んでいる。
『NYガールズ・ダイアリー』、シーズン5はどうなる?
気になるその内容について、本作のショーランナーを務めるウェンディ・ストレーカー・ハウザーが米TV Lineのインタビューでコメント。
まず、キャストに関して。メインとなるジェーン役のケイティ・スティーブンス、キャット役のアイシャ・ディー、サットン役のメーガン・フェイはもちろん、ジャクリーン役のメロラ・ハーディン、アレックス役のマット・ウォード、オリヴァー役のスティーヴン・コンラッド・ムーア、アディーナ役のニコール・ブーシェリ、リチャード役のサム・ペイジが続投。
また、内容に関してウェンディは米TV Lineに「(シーズン4で関係が進展した)リチャードとサットンには、まだまだ探求すべきことがあると感じています。彼らはこれまで、本当の意味で大きな障害にぶつかったことがありません。彼らが自分たちのことをもっと知ってくれることを期待しています」とコメントしている。
また、ジェーンを演じるケイティ・スティーブンスは、シーズン5はシーズン4のフィナーレをきっかけに、「人生におけるヘビーなもの」を探求する内容になると米Varietyに明かしていた。
見逃せない展開になりそうなシーズン5は、全6話と他のシーズンに比べて少なめになる予定だけれど、とても濃厚な内容になりそうな予感。リリース日などの詳細は、今後明かされる。(フロントロウ編集部)