『アベンジャーズ／エンドゲーム』を劇場で110回見た男性、記録をさらに伸ばしギネス更新！その回数にア然

『アベンジャーズ／エンドゲーム』を劇場で100回以上観た男

　『アベンジャーズ／エンドゲーム』は、マーベル史上最大の興行収入を記録した2019年の映画。本作は、世界の歴代興行収入ランキングにおいて映画『アバター』につぐ第2位となっており、2008年公開の映画『アイアンマン』から続くMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の節目にもなった重要作。

　フロントロウでは2019年、4月22日の世界同時公開からわずか50日で、映画館で110回『エンドゲーム』を鑑賞したアウグスティン・アラニスという男性を紹介した。彼は「同じ映画を最も多く鑑賞」したというギネス記録を獲得し、世界のマーベルファンを驚かせたことで知られる。

　それから約2年弱が経過した2021年3月、アウグスティンが自己の記録をさらに更新したとして、新たなギネス記録を作ったことが話題に。

アウグスティン、『アベンジャーズ／エンドゲーム』鑑賞記録は？

　アウグスティンは自身のSNSで、『アベンジャーズ／エンドゲーム』鑑賞回数を更新したことを報告。その回数は、なんと191回！

　彼が訪れている映画館の1回の鑑賞料金は10.25ドル（約1,100円）。『アベンジャーズ／エンドゲーム』を見放題配信しているディズニープラスの月額費（770円）と比較すると、毎回この価格を支払って見ている情熱は本当に驚き。さらに、191回の鑑賞費用を単純計算すると全部で約21万円となり金額的には手が届きそうだけれど、すでにレンタルや配信が始まっている本作のために、劇場に足を運び続けた行動力もすさまじい。

　ちなみに以前Twitterでいつ働いているのかと聞かれたアウグスティンは、「10時間働いて、平日は6時間使って『アベンジャーズ／エンドゲーム』を2度見ています」とコメントしていたため、決して暇だからたくさん観ているわけではないよう。

　『アベンジャーズ／エンドゲーム』で節目を迎えたMCUは、現在新たなフェーズをスタートさせ、『ワンダヴィジョン』などのドラマシリーズや、映画『ブラック・ウィドウ』などのヒーロー単独映画などを配信＆公開しつつある。ディズニープラスでは、『エンドゲーム』後の世界を描くドラマ『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』の新エピソードが、毎週金曜日に配信中。（フロントロウ編集部）