エド・シーラン、オーストラリアで親子団らんが激写
エド・シーランは、11歳の頃に出会った幼なじみで2018年12月に極秘結婚した妻のチェリー・シーボーンとの間に、2020年の8月下旬に第1子ライラ・アンタークティカが誕生。
翌週にインスタグラムを通じてライラの誕生を報告したものの、もともとプライベートについて多く語らないことや、活動休止期間に入っていたこともあり、これまでエドがどんなパパなのかがわかるような情報はなかった。
ライラが生後約7カ月を迎えた今週、エドとチェリーがオーストラリア・ソレント半島でファミリータイムを満喫するレアな姿がキャッチ。滞在先ホテルからライラを乗せたベビーカーを押して出て来たエドとチェリーは、ボディーガードに見守られながら付近を散策。パパラッチにも手を振るなど気さくに対応していた。
緑豊かな場所を談笑しながら散歩していたエドとチェリーだけれど、なんともアンラッキーなことに途中で小雨が降り始めてしまった。
ライラが乗ったベビーカーは、周囲の視線を遮る目的も兼ねて薄手のブランケットがかけられていたが、このままでは濡れてしまう…。そう思った様子のエドは、ベビーカーを押しながら猛ダッシュ! チェリーもそれに続いた。
結局、本降りになる頃には、ボディガードがホテルから傘を借りてきてくれたためセーフ。急いでホテルに戻って行った。
小雨が降る中ファンサービス 新タトゥーをお披露目
エドがオーストラリアに滞在していたのは、お世話になった友人である音楽プロモーターのマイケル・グディンスキー氏の葬儀に出席するため。
同氏の追悼式は3月24日にメルボルンで行なわれ、7,200人あまりが参列。エドはグディンスキー氏に捧げて書き下ろした新曲「Visiting Hours」を披露した。
「面会時間」を意味するタイトルの同楽曲は、“面会時間に天国まで会いに行けたら”という願いを歌った内容となっていて、ライラについても触れながら、「天国に面会時間が設けられていたらいいのに/そうしたら、僕が会いに行けるから/娘が大きくなっているっていう、良い報せを持って行くよ/娘にも会ってもらえてたらと思う/娘が僕から学んでくれること/それはすべて、僕があなたから学んだことなんだ」と、まるで父親のように慕っていたグディンスキー氏に我が子の成長を見せたかったという、せつない心情を表している。
パフォーマンスの終盤では、エドがこみ上げる感情を抑えきれずに声を震わせ、目頭を押さえる場面もあった。
チェリーとライラとの散歩中には、エドの存在に気づいた地元のマダムから声をかけられる場面も。
始終ゴキゲンだったエドは、マダムのスマホを自ら手にとって記念撮影に応じ、グディンスキー氏を追悼して腕に新たに入れたという謎のモチーフのタトゥ―を見せて熱心に説明していた。
家族と一緒だったものの、とくにパパラッチのカメラに気を揉む素振りは見せなかったエド。カメラに向かってフレンドリーに手を振る様子も見られた。
(フロントロウ編集部)
※エドがパパラッチの追跡を嫌がっていたわけではないことを示すため、一部表現を修正・加筆しました。