シンガーのジャスティン・ビーバーが18時以降は「しない」と決めていることとは?忙しいイメージのジャスティンの中にこんな決まり事があったなんてちょっと意外!(フロントロウ編集部)

結婚がジャスティン・ビーバーに「安定」をもたらした

 「正義」をテーマに掲げたニューアルバム『Justice(ジャスティス)』をリリースしたシンガーのジャスティン・ビーバーが、2018年に結婚した妻でモデルのヘイリー・ビーバーとの結婚生活や自分のなかの決まり事について、米ラジオ局SiriusXMの番組『Hits 1(原題)』で語った。

 10代前半からシンガーとしてのキャリアをスタートさせたジャスティンは、ずいぶん長いこと愛が何なのかも、自分が何者なのかもわかっていなかったそうで、大人になるにつれてようやく、自分にとっての愛が新しい形や意味を持つようになったという。

 そんなジャスティンの人生に良い意味で大きな変化をもたらしたのは、やはりヘイリーとの結婚。順風満帆な音楽人生を送る一方で、若くして地位と名声を手にしたがために精神面で不調をきたし、深刻なメンタルクライシスを経験したこともあるジャスティンだが、ヘイリーと結婚してからはそういった話は一切聞かれなくなった。

画像: 結婚がジャスティン・ビーバーに「安定」をもたらした

 ジャスティンは、「家族優先の生活が助けになってる。僕はこれまで安定した家庭生活を送ったことがなかったんだ。子供の頃はあちこち行ったり来たりしてた。だから、心から愛し、信頼できる人と一緒になって、予測可能かつ確実なものを持てたことは僕にとってとても大きな意味がある」と、ヘイリーの存在意義について『Hits1』で明かしている。

ジャスティン・ビーバーが明かす「18時ルール」とは

 そんなジャスティンには、より安定した生活を送るためのルールがあるという。そのカギとなるのが「18時」という時間。

 ジャスティンは「境界線を引くことが、人として成長するうえで非常に重要だと思う。最近になって、『ノー』は『イエス』と同じくらい強力だということに気づいたんだ。一部の事柄において『ノー』を言うべき時を知ることは、僕自身の成長にとても役立ってる」と言うと、こう続けた。

 「例えば、『この時間になったら何もかもオフにすると決めてるんだ。18時以降は特定の決断をしない。(18時以降は)妻と一緒に過ごす』ってはっきり言えるようになった。(オフの時間は)妻と一緒に映画を見るとか、そういうことをしてる」

 仕事をするのは18時までで、それ以降は「ヘイリーと過ごす」と決めているというジャスティン。「特定の決断」というのは主に仕事に関するものだと思うが、「する」「しない」を時間で区切ることがメンタル面においても、良好な夫婦関係を保つことにおいても役立っていることを明かした。

画像: ジャスティン・ビーバーが明かす「18時ルール」とは

 ちなみに、ジャスティンは米Billboardのインタビューでも、18時に仕事を切り上げたあとはヘイリーとまったりして、それほど遅くない時間に就寝し、朝の8時に起きるという規則正しい生活を送っていると話していた。

 また、現在、携帯電話(スマホ)を持っていないというジャスティンは、マネージャーをはじめとする仕事仲間とは携帯電話の代わりにiPadで連絡を取り合っており、朝起きて、チームのスタッフからオフラインのあいだに起きたことを教えてもらうのが日課になっているそう。(フロントロウ編集部)

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