テイラーが「Mr.Perfectly Fine」をサプライズで発表
2008年にリリースしたセカンドアルバム『Fearless（フィアレス）』の再録版である『フィアレス（テイラーズ・バージョン）』を4月9日にリリースするテイラー・スウィフトが、同作に収録される“蔵出し曲”の「Mr.Perfectly Fine（ミスター・パーフェクトリー・ファイン）」をひと足先にサプライズで発表。
「完璧な好青年」といった意味を持つタイトルの「Mr. Perfectly Fine」は、『フィアレス』の制作当時17歳～18歳だったテイラーのほろ苦い失恋を皮肉っぽく、ユーモアたっぷりに、それでいてせつなく歌った楽曲。これまで自身の恋愛を題材に曲を作ってきただけに、「Mr.Perfectly Fine」も過去の恋人ではないかとファンは考えており、テイラーが歌詞のなかで「完璧な好青年」と呼んでいるこの男性はジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスなのではないかと予想。
テイラーとジョーは、2008年7月から10月にかけて交際しており、短期間であったものの、当時ティーンからの支持が絶大だったジョーとの交際はかなり話題となった。
ジョーの妻ソフィーの反応は？
そんな元カレ、ジョーについて歌っていると言われる楽曲「Mr.Perfectly Fine」をジョーの妻である俳優のソフィー・ターナーが視聴。夫の過去の恋人が、夫との過去の恋愛について歌っていることには複雑な感情を抱くかもしれないけれど、ソフィーは「この曲すごいよくない」とコメントして、テイラーにメンションを送り、お気に入りだということを明かした。
このソフィーの反応にはテイラーも「北の女王のために永遠にひざまづく」と、ソフィーが出演していた『ゲーム・オブ・スローンズ』ネタを盛り込み、ユーモアたっぷりに返事を送った。
元恋人とその妻という関係性は、一般的に気まずいと思われがちだけれど、テイラーとソフィーは過去にトーク番組で共演したこともあるうえ、ソフィーはインスタグラムでテイラーをフォローしており、関係は良好のよう。
（フロントロウ編集部）
