※この記事にはドラマ『Only Murders In The Building』のネタバレが含まれています。
セレーナ・ゴメスの“衝撃の姿”が目撃される
元ディズニー・チャンネル・スターで、シンガーや俳優、プロデューサーなどマルチに活躍する一方、自身肝いりのコスメブランド「Rare Beaty(レア・ビューティー)」を立ち上げるなど、新たな一面も開花させつつあるセレーナ・ゴメスが、警察に連行されるところをカメラがとらえた。
警察官に連れられてパトカーのほうへと向かうセレーナ。なにやら複雑な表情を浮かべるセレーナが着ていた白のセーターの胸元には血がべっとりとついている。現場にはただならぬ雰囲気が漂っているが、彼女の身に一体何があったのか。
すでに気づいている方も多いと思うが、じつはこれ、Huluで配信予定の新作ドラマ『Only Murders In The Building(原題)』の撮影。なので、実際にセレーナが事件に巻き込まれたというわけでないのでご安心を。
『Only Murders In The Building』の撮影は昨年12月から連日のように行われており、そろそろ佳境に入っている。ドラマのタイトルに「殺人事件(Murders)」とあるとおり、今回目撃されたのはやはりその“事件”の現場なのか?
その真相は完成した作品を見てからのお楽しみ。なにはともあれ、セレーナが無事だとわかってよかった。
『Only Murders In The Building』はどんなストーリー?
セレーナにとって約8年ぶりのドラマ出演となる『Only Murders In The Building』は、アメリカの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』出身で映画『花嫁のパパ』や『ピンク・パンサー』などで知られるコメディ界の重鎮スティーヴ・マーティンと、彼の友人で『花嫁のパパ』の共演者でもある、同じくコメディ俳優のマーティン・ショートが再タッグを組む犯罪コメディ。
実際に起きた事件に夢中になっていた赤の他人同士の3人が、ひょんなことから、その事件に巻き込まれてしまうというストーリーで、セレーナはスティーヴとマーティンとともに事件に巻き込まれていく“3人目”を演じるほか、同作のエグゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねているという。
ちなみに、『Only Murders In The Building』はアメリカのHuluで2021年内の配信を予定しているが、現時点では日本上陸は未定となっている。(フロントロウ編集部)