『ホーム・アローン3』に13歳で出演したスカーレット・ヨハンソンが、自分の子供に映画を見せたところ…?(フロントロウ編集部)

子役だったスカーレット・ヨハンソン

 元天才子役マコーレー・カルキンを世界的大スターにしたクリスマスの定番映画『ホーム・アローン』が初公開されたのは、もう31年前。40歳となったマコーレーはつい先日親になり、時の経過を感じずにはいられない。

 そんな『ホーム・アローン』だけれど、シリーズはこれまでに5作品が制作されており、現在はリブート版も制作中。そしてマコーレー版でない初めての作品『ホーム・アローン3』には、現在はMCU俳優としても活躍するあの超有名俳優が13歳で出演していた。それは、スカーレット・ヨハンソン

 そして、弟をバカにしながらも根は優しいお姉ちゃんモリーを演じたスカーレットもまた、現在は6歳のローズを育てる親となっている。

画像: 子役だったスカーレット・ヨハンソン

『ホーム・アローン』元子役の子供は親に気がつく?

 いくら時が経とうと、『ホーム・アローン』の色褪せないおもしろさに子供たちが夢中になるのは万国共通。ついにローズも『ホーム・アローン』にハマったそうで、1作目、2作目と見て、ついに3作目も見せたという。

 しかしスカーレットは、作品を見る前に自分が出ているとは教えずに、ローズが気づくかどうかを見守ったそうで、その時の様子を米Peopleのインタビューで明かした。

 「彼女に発見してほしかったの。もちろん、彼女は気づかなったけど。だって、11歳の私が、今の私を思わせるなんてことはないからね。だから『この人誰!?』って聞いたら、『ママ?』って言ってた」

画像: 『ホーム・アローン3』が公開された1997年に撮影されたスカーレット・ヨハンソン。

『ホーム・アローン3』が公開された1997年に撮影されたスカーレット・ヨハンソン。

 当時のスカーレットと現在のスカーレットは、大人が見れば驚くほどに顔立ちが変わっていないけれど、6歳の子供が判断するのは難しかったよう。しかしスカーレットに言われて“ママかも?”と反応したローズには、親であるスカーレットも目じりを下げたことだろう。

 ちなみに、『ホーム・アローン3』に登場したスカーレットは、マコーレーとは共演経験はないけれど、10年前の2011年に、マコーレーの弟で1作目と2作目に出演したキーラン・カルキンとフランスのパリでお出かけを楽しんでいる様子が目撃されたことがある。

 そんなスカーレットは、現在、自身が主演したMCU映画『ブラック・ウィドウ』の公開を控えている。この作品についてスカーレットは、女性が女性を助ける映画だと話しており、彼女が大活躍するこの作品もまた、ローズに気にいられることは間違いなし。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.