ブリトニー・スピアーズが様々な衣装をお披露目
2008年に精神的に不安定な行動が見られてから、父ジェイミーによる後見人制度のもとに置かれ、法的な決断は後見人の管理下に置かれているブリトニー・スピアーズ。現在、ブリトニーは父ジェイミーが後見人から外れることを望んでおり、これが実現しない限りは、今後パフォーマンスを行なわない可能性も視野に入れているとされている。
一方で、ブリトニーはSNSでたびたびパフォーマンスへの愛を公にしており、ダンス動画を積極的に投稿している。後見人制度をめぐる問題など、自身のメンタルヘルスに焦点が当てられたドキュメンタリー 『Framing Britney Spears（原題）』が放送された直後には、2018年にパフォーマンスした「Toxic」のライブ映像をインスタグラムに投稿して、「私はいつだってステージの上が大好きだけれど、今はノーマルな人間でいられるように時間を取っているところなの」とコメントしていた。
そんなブリトニーが今回、新たな動画をインスタグラムに投稿。ブリトニーによれば、「レースとレザーのキャットスーツを見つけた」ものの、「どこにも着て行く機会がない」ことから、インスタグラムでお披露目することにしたそう。「私は退屈してるの！」と綴り、代わる代わる衣装をお披露目する動画を公開した。
パフォーマンスから離れている今も、最新の音楽はチェックしているようで、ブリトニーは、BLACKPINKが昨年リリースした「How You Like That」を動画のBGMとして使用。楽曲に合わせ、バックにレースアップが施されたグリーンのミニドレスや、コメント欄で言及していたキャットスーツ、イエローの水着、毛皮のついたピンクのトップスにブラックのミニスカートを合わせた衣装などがお披露目された。
ブリトニーが投稿した動画はこちら。
「どこにも着て行く機会がない」という、おそらくこれまではステージで着用してきたと見られる衣装の数々をノリノリで見せてくれたブリトニーだけれど、先日、ブリトニーはダンス動画をアップしている切な過ぎる理由を明かしており、「私の人生はいつだって、推測され、観られ、ジャッジされてきた。それも、人生を通じてずっとね！ 正気を保つために、私は毎晩、スティーヴン・タイラーの曲でダンスをしないといけないの。ワイルドに、人間らしさや、生きているという実感を得たいから！」とインスタグラムで綴っていた。（フロントロウ編集部）
