ジェイ・Zの子育て論とは?
ラッパーやプロデューサーとしてヒット曲を世に送り出し、音楽ストリーミングサイトであるタイダルや高級シャンパンであるアルマンドのオーナーになるなど実業家としての顔も持つジェイ・Z。
プライベートではシンガーのビヨンセと結婚し、2013年にブルー・アイヴィー、2017年に双子のルミとサーを授かり、3児の父親であるジェイは、これまで公の場で子供のことについてあまり語ってこなかったけれど、珍しくThe Sunday Timesのインタビューで自らの子育て論を話した。
ジェイは3人の子供の父親として、子育てで1番大切なことは「愛」だという。そのためジェイは「もし僕の子供が音楽やスポーツを嫌がったらどうする?どうなるかわからないよね。でも、子供がサポートされていると感じ、愛されていると感じている限り、何でも可能だと思う」という持論を展開。
さらにジェイは「(目標は)愛情のある環境を提供し、子どもがなりたいと思っているものに気を配ること。僕たち人間として自分の子供に特定のことをさせたいと思うのは簡単だけれど、僕たちにはわからない。僕たちはただのガイドにすぎないんだ」と、将来を決めるのは子供たちであって、両親はあくまでも子供たちが安心して自分の道を進めるように手伝うガイドにしかすぎないと語った。
子供を持つ親なら、多くの人が賛同するであろうジェイの子育て論。音楽界を代表するビジネスマンであるジェイは、家庭でこの子育て論のもと子供たちにたっぷりの愛を与えながら父親業に奮闘しているよう。
(フロントロウ編集部)