ジョシュ・デュアメルが降板劇の舞台裏を明かす
シンガーだけでなく俳優としても活動するジェニファー・ロペスが主演を務める新作映画『Shotgun Wedding(原題)』で、スキャンダルによって降板したアーミー・ハマーの代役を務めたジョシュ・デュアメルが、気まずい空気にならないよう事前にアーミーと連絡を取っていたことを米Man About Townで明かした。
フロントロウで何度もお伝えしているのでご存じの方も多いと思うが、今年1月、複数の女性に送ったとされるダイレクトメッセージ(DM)が流出したことがきっかけで次々と“裏の顔”が明らかになり、出演を予定していた全作品の降板を余儀なくされたアーミー。そのうちのひとつが代役としてジョシュが出演した『Shotgun Wedding』だった。
『Shotgun Wedding』に出演するジェニファー・ロペスとジョシュ・デュアメル。撮影はすでに終了している。
自身のスキャンダルが原因で降板したので自業自得とはいえ、一応、アーミーとは顔見知りであったことから、代役を引き受けたことを自分の口から伝えたジョシュ。
「アーミーのことは少し知っていたから、自分に代役の話が来たとき、彼にメールで『聞いてくれ。君が今大変な思いをしているのはわかっている。僕としてもこういったかたちで役を得るのは不本意なんだ。だからせめて僕が君のことを考えていて、応援しているってことだけでも伝えたかった。頑張って乗り越えて』って言ったんだ」
アーミーから「ありがとう」という返信もあったそうで、ジョシュは「願わくば、彼が今回の件を乗り越えることを願ってるよ」とアーミーにエールを送っている。
ちなみに、現在、別れた妻子が暮らすケイマン諸島に“雲隠れ”しているアーミーは、現地でちゃっかり新しい恋への一歩を踏み出していたようで、歯科衛生士の女性と交際をスタートさせたことを米Peopleが伝えている。関係者いわく、彼女のほうは積極的に自分の友人にアーミーを紹介するなどして、彼が現地での生活になじめるよう色々と手助けをしているそう。(フロントロウ編集部)