『スター・ウォーズ』のオビ=ワン・ケノービ…、その外見は一体!?(フロントロウ編集部)

『スター・ウォーズ』のおかしな映像が注目集める

 『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーが、15年ぶりにふたたびオビ=ワンを演じるディズニープラスのドラマ『オビ=ワン・ケノービ』は、現在撮影が進められている。

 アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンも復帰することが決まっており、ファンの期待が高い本作で、年を重ねた俳優たちがどのような演技を見せるのだろうか。

 そんななか、ある1つの動画が注目を浴びている。映像ではジェダイ評議会のなかで、中央にアナキンが立っている。すると…、黒いタートルネックに真っ赤なジャケットを着たユアンが、突然全員に放送禁止用語でブチ切れ!?

 スピンオフドラマでは、オビ=ワンがイメチェンするの!? と、そんなわけはなく、もちろんこの映像は公式のものではない。

ユアン・マクレガーの最新作の映像を合成

 このユアンは、Netflixで配信が開始されたばかりのオリジナルドラマ『HALSTON/ホルストン』の映像のもの。ユアンは70年代に一世を風靡したアメリカ人ファッションデザイナーのロイ・ホルストン・フローイックを演じた。

画像: 『HALSTON/ホルストン』撮影中のユアン・マクレガー。

『HALSTON/ホルストン』撮影中のユアン・マクレガー。

 まったく違うジャンルの作品とはいえ、ユアンの座っている椅子はなんだか妙に『スター・ウォーズ』の世界観にマッチしていて、さすがファッションデザイナーの座る椅子だなんて感想も思い浮かんでしまうけれど、映像を作ったファンの技術が高いとも言える。

 評議会の映像は、プリクエルの最終章『スター・ウォーズ/シスの復讐』のものなので、アナキンは約15年前の姿。しかしユアンの外見は現在のものなので、『オビ=ワン・ケノービ』でのオビ=ワンがどんな雰囲気になるかを想像するための、少しのヒントになるかも?

 とはいえ、ユアンは外見が変わらないことでも有名なので、プリクエルからとくに大きな変化はないかもしれない。ちなみに、『オビ=ワン・ケノービ』には、ユアンとヘイデンの他にも、ベル叔母さんとオーウェン叔父さんを演じたボニー・ピエスとジョエル・エドガートンも再出演することが発表されている。

 また、スピンオフドラマ自体は、『スター・ウォーズ/シスの復讐』の10年後を描く時代設定となる。プリクエルでは師弟関係にあったオビ=ワンとアナキンだけれど、最後には“闇落ち”したアナキン。スピンオフドラマで2人が画面を共有することがあるのかさえ、いまだ不明だけれど、もし2人が再会することがあるのなら、怒りをあらわにするオビ=ワンを見ることになる可能性もある。

(フロントロウ編集部)

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