『エミリー、パリへ行く』の新しいキャストは誰?
フランスのマーケティング会社「サヴォワール」にアメリカ人の視点を持ち込む任務を課せられる、シカゴ出身の主人公エミリーをリリー・コリンズが演じ、日本でもヒットを記録したNetflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』は、5月上旬からシーズン2の撮影がスタートしている。
リリーをはじめアシュリー・パークなどがフランスのパリやサントロペで撮影しており、着々とシーズン2の配信に向け準備が進んでいるところが目撃されていた。
そんな『エミリー、パリへ行く』のシーズン2に新たに加わるメンバーが発表された。今回発表された俳優はドラマ『ケイティ・キーン』などに出演するルシアン・ラヴィスカウント、フランス人俳優のアルノー・ビナール、そして脚本家、劇作家、俳優としても活躍し、自身のミュージカル『スレイブ・プレイ』がトニー賞で12部門ノミネートされたジェレミー・O・ハリスが『エミリー、パリへ行く』の新メンバーとして加わる。
米Entertainment Weeklyによると、ルシアンがフランス文化に浸ることを拒んでスタッフが英語を話すパブで一杯飲むことを好むロンドン生まれのアルフィーを演じ、アルノーがサントロペのクラブのオーナーであるローランG、そしてジェレミーがファッションデザイナーであり、ピエール・カドーの元弟子であるグレゴリー・エリオット・デュプリーを演じるという。
すでに新しいキャストも撮影に参加しているようで、ジェレミーはリリーやアシュリーと仲睦まじい姿をインスタグラムで公開している。
まだまだ撮影がはじまったばかりの『エミリー、パリへ行く』。シーズン2はシーズン1の“最後のシーン”が大きく影響しているようで「シーズン1の最後には、彼女が予想もしなかったような展開があり、新シーズンではそこから様々な影響を受けると思う」とクリエイターを務めたダレン・スターが米Varietyに語っている。(フロントロウ編集部)