ミュージカルコメディ映画『スクール・オブ・ロック』に出演していたケヴィン・クラークが、車にはねられ32歳という若さでこの世を去った。(フロントロウ編集部)
ケヴィン・クラークが32歳で死去
2003年に公開された映画『スクール・オブ・ロック』は、売れないロックミュージシャンが小学校の先生になりすまし、ロックを通じて生徒たちに自由を教えるという姿を描いたミュージカルコメディ映画。
その映画の中でドラム担当のフレディ・ジョーンズを演じたケヴィン・クラークが、自転車に乗っていた時に車にはねられ、病院に搬送されるも死亡が確認されたと米TMZが報じた。
『スクール・オブ・ロック』でデューイ・フィンを演じ、ケヴィン演じるフレディにドラムを教えたジャック・ブラックは、映画が終わった後もケヴィンと交流が続いていたようで、インスタグラムに昔の写真と現在の写真をアップして「悲惨なニュース。ケヴィンが去ってしまった。あまりにも早すぎる。美しい魂。数多くの素晴らしい思い出がある。胸が張り裂けそうだ。彼の家族と『スクール・オブ・ロック』のコミュニティに愛を送る」とコメントして追悼。
ちなみに警察によるとケヴィンをはねた20歳の女性ドライバーは現時点では逮捕はされていないものの、出頭命令を受けているという。(フロントロウ編集部)