ブレイク・ライブリー、ファッションショーで大爆笑していた理由は…
ドラマ『ゴシップガール』でブレイクした俳優のブレイク・ライブリーは、スタイリストを雇わず、レッドカーペットなどのイベントでの着こなしもすべて自分で考える希少なファッショニスタセレブ。
そんなブレイクが毎シーズン足を運んでいるのが、ニューヨーク発の人気ブランド、MichaelKors(マイケル・コース)のファッションショー。デザイナーのマイケルとも親しいブレイクは、いつもフロントロウ(最前列)でショーを見守っているけれど、2018年の2月に開催された秋冬コレクションの最中には、隣に座った映画『プラダを着た悪魔』や『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』で知られる俳優のエミリー・ブラントと何やらヒソヒソと話し合い、大爆笑している姿が見かけられた。
この時、一体ブレイクと何を話していたのかについて、エミリーが米Vanity Fairとのインタビューで明らかに。じつは、ブレイクが爆笑していたのは、ちょっと赤面級な理由だったことがわかった。
「あれは確か、ブレイクがアソコが見えちゃったらどうしようって心配していたんだと思う」と、まさかの事実を明かしたエミリー。この日、ブレイクはMichael Korsの真っ赤なエナメルトレンチコートをワンピース風に着ていたのだが、ボトムスは履いておらず、脚を組み替えたりするたびに下半身がチラ見えしてしまいそうだったため、内心ハラハラしていたよう。2人はそれについてジョークを飛ばして笑っていたのだった。
ゼンデイヤが巻き添えに
ちなみに、ブレイクとエミリーの隣に座っていた俳優のゼンデイヤの表情は硬かったため、当時、一部でゼンデイヤが「迷惑そうにしている」との説が浮上。しかし、ゼンデイヤはツイッターを通じて「私はランウェイの方を見ていただけ! 」と爆笑するブレイクとエミリーを不快に感じていたという疑惑を否定した。
フロントロウがあらためてショーの写真をチェックしてみたところ、ゼンデイヤがブレイクとエミリーと一緒に爆笑している様子を発見。どうやら、ゼンデイヤもブレイクのジョークにハマっていたよう。
余談だが、Vanity Fairに「ブレイクとは親友なの? 」と聞かれたエミリーは、「彼女はそだったらいいなと思っているでしょうね! 」とかなり上から目線なジョークで回答。「ライアンは親友だけど」とブレイクの夫で俳優のライアン・レイノルズとは仲が良いとも答えており、このイジり方からみるに、ブレイクとは相当仲がいいらしい。
(フロントロウ編集部)