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メガネ跡ができるのを防ぐプロのテクニック
メイクをした状態でサングラスやメガネをかけたときに気になる、鼻に残ったメガネ跡。鼻パッドが肌に当たる部分だけ、ファンデーションなどのベースメイクが落ちたりヨレたりして、頻繁にメイク直ししているという人もいるのでは?
よくあるこの悩みを解消する裏技を、トロントを拠点に活動するセレブメイクアップアーティストのジャニーン・ホームズがTikTokで紹介。多くの有名人をクライアントに持つジャニーンは、「サングラスのせいで起こるメイク崩れは、正直言って最大のストレスだった」と話し、有名人であるほど必須のサングラスが原因で、クライアントのメイクが落ちることを煩わしく感じて、その裏ワザを編み出したという。
メガネやサングラスをかけてもメガネ跡がつきにくくなる、プロの裏ワザをチェック。
徹底的に崩れにくくする3ステップ【動画アリ】
ジャニーンが編み出した裏ワザは、大きく分けて3ステップ。一般的なベースメイクよりは手順が多くなってしまうけれど、そのぶん効果もテキメン。
@j9homiemakeup A PRO technique to sunglass-proof your makeup! � #promakeuptip #celebritymakeupartist #demilovatomakeup #adamlevine
♬ Quirky - Oleg Kirilkov
ステップ1:アイシャドウベースとも呼ばれる目元用のプライマーを鼻パッドが当たる部分に塗り、その上からコンシーラーやファンデーションを重ねたら、一旦ブラシなどを使ってブレンド。しっかり肌に密着させるよう心がけて。
ステップ2:小さめのメイクスポンジにセッティングスプレーを吹きかけて湿らせて、そのスポンジでルースパウダーを取り、鼻パッドが当たる部分にのせる。このとき、とにかくたっぷりとパウダーをのせることが大切。
ステップ3:少し時間をおいてパウダーが肌に密着したら、余分な粉だけを落とすためにブラシで軽くはたく。使うブラシは、少し大きめでふわふわのものがよいそう。
この3つのステップを取り入れるだけで、鼻パッドが当たってもベースメイクが動きにくくなり、時間が経っても崩れないのだという。
さらに崩れなさを徹底したいときには、鼻パッド自体にルースパウダーをまぶしておくのもオススメだとジャニーンは明かした。ただしこのテクニックを取り入るときには、パウダーをまぶす前にアルコールなどを使って鼻パッド部分を清潔にすることが大事だそう。
メガネやサングラスをかけて外出するときには、ぜひプロが編み出した渾身の裏技を実践してみて。(フロントロウ編集部)