カイリー・ジェンナー、「寿司ネタ」が原因で第2子妊娠説が浮上
リアリティスターのカイリー・ジェンナーは日本食をこよなく愛しており、まだ10代の頃からカーダシアン／ジェンナー家の家族や友人、恋人と一緒にロサンゼルス近郊にある日本食レストランのNOBU（ノブ）やSugarfish（シュガーフィッシュ）などに足しげく通う様子が目撃されてきた。あまりにも好きすぎて日本食を食べる時専用のルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）のマイ箸まで所有しているほど。
カイリーがとくに好きなのが寿司と刺身で、お気に入りは「キハダマグロでしょ、それからビンナガマグロ、あとスパイシーツナ」だそう。3歳の第1子ストーミを妊娠していた際も、唯一ツラかったのは、「大好きな寿司が食べられなかったこと」と語っていた。
そんな寿司好きのカイリーが、最近になり、インスタグラムストーリーで食卓にならんだ寿司を撮影した写真を公開したのだが、この1枚がきっかけで、カイリーが第2子を妊娠しているのではないかとウワサになっている。
カイリーが公開したのは、具がほぼアボカドしか入っていないこちらの寿司。
©Kylie Jenner/ Instagram
日本では、鮮度や衛生面に気をつけ、節度や量を守れば妊娠中でも寿司や刺身を食べてもOKとされているけれど、海外では魚に含まれる水銀や食中毒のリスクから、妊娠中は医師から生魚を一切食べないようにと指導されることが多い。
キハダマグロやビンナガマグロが大好きなはずのカイリーが、突然“アボカドづくし”の寿司を食べているのは、「どう考えても不自然」「妊娠してる？ 」と、カイリーが寿司の写真を介して第2子の妊娠をほのめかしたのではないかとファンたちがざわついている。
妊娠を連想させる行動はほかにも…
一度は恋人としては破局しながらも、ストーミの両親として良好な関係を築いてきたラッパーのトラヴィス・スコットと、最近になり、再び恋愛関係に発展したと言われているカイリー。
カイリーに近い情報筋は、2人の現在の関係について、「2人がおたがいを愛していることは確かで、ストーミと一緒に家族の時間を楽しんでいます。一緒に旅行をしたり、カイリーとトラヴィスが夜にデートに出かけることもあります。2人は家族にとってベストな状況を苦労して作り出したんです。毎日24時間・週7日ずっと一緒にいる関係はうまくいかない。だから、彼らは別居しているんです」「彼らはエクスクルーシブ（独占的）な関係ではありません。でも、カイリーはトラヴィス以外の誰かと会っているわけでもありません」と米Peopleに語っているが、最近になり、トラヴィスが公の場でカイリーのことを妻または妻にしたい女性に使う「ワイフィー」という呼び名で呼ぶなど、距離がぐっと近づいていることは確か。カイリーは以前からもっと子供が欲しいと公言しており、このタイミングでトラヴィスとの第2子を妊娠していたとしても不思議はない。
さらに、カイリーは、先日約14年の歴史に幕を下ろしたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のリユニオンと題された特別エピソードの中で、姉のケンダル・ジェンナーが監修するテキーラブランドのテキーラを姉妹たちと飲むシーンがあったのだが、後ろを向いて飲むフリをしながら、じつはまったく口をつけなかったことが注目の的に。
これには、近くで見ていた姉のクロエ・カーダシアンも訝しげな表情を見せていた。
生魚やアルコールといった“妊婦のタブー”を避けたことで、第2子妊娠説が浮上しているカイリー。もちろんこれだけでは確証にはならないが、世間のウワサにツイッターを通じて反応することもあるカイリーは、この件に関して否定も肯定もしていない。
カイリーは、ストーミの妊娠中ほとんど公の場に顔を見せず、SNSの更新も控えてママになる準備に専念していたことで有名。もし第2子を妊娠したとしても、また最後まで秘密にする可能性も考えられる。（フロントロウ編集部）
