ゼンデイヤが『スパイダーマン』共演者たちへの思いを語る
2017年に映画『スパイダーマン:ホームカミング』が公開されて以来、MCU版『スパイダーマン』シリーズでMJを演じているゼンデイヤ(24)。1作目が公開された当時より幾度となく交際をウワサされてきた、主役のスパイダーマンを演じるトム・ホランド(25)との車内キスが激写が目撃され、熱愛説が囁かれているゼンデイヤが今回、同シリーズの共演者たちへの思いを語った。
今回、米E!で来週放送される番組『Daily Pop(原題)』よりゼンデイヤのインタビューの一部が先行で公開されており、ゼンデイヤはそのなかで、2021年12月17日に全米での公開が予定されているシリーズ3作目『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(Spider-man: No Way Home)』の撮影を振り返っている。
ゼンデイヤによれば、3作目以降も「次の作品をやることになるかは分からない」そうで、「ほろ苦い」気持ちだと打ち明けつつ、次のように続けている。「3作品やって、それでおしまいなのかな? ほら、3作品やっておしまいっていうことは多いでしょ」。
とはいえ、19歳の時からシリーズに出演しているゼンデイヤにとって、トムやネッド役のジェイコブ・バタロンら共演者たちと一緒に成長してきたことは、掛け替えのない経験になっているといい、「一緒に成長できていることは本当に特別だと思う」と共演者たちへの思いを語っている。
そんなお互いに対する気持ちは全員が共有しているものだそうで、「私たちの全員が、この瞬間や一緒にいられることを噛みしめて、楽しもうとしているし、この体験に心から感謝してる」とゼンデイヤは続けた。
一緒に成長してきた共演者たちへの思いを明かしたゼンデイヤだが、早くもそんなメンバーたちと一緒に回る『ノー・ウェイ・ホーム』のプレスツアーを楽しみにしているそう。
「『スパイダーマン』が公開されて、みんなに観てもらうのが待ちきれない。私たちは全員で懸命に取り組んでいて、そこからすごく近しい関係になったの」と、米ETとの別のインタビューでも共演者との近しい関係性について語ったゼンデイヤは、次のように続けた。「本当に楽しみ! 素晴らしいプレスツアーができるんじゃないかな」。(フロントロウ編集部)