グローバル・シチズン・ライブが9月に開催
毎年、非営利団体のグローバル・シチズン(Global Citizen)が主催しているグローバル・シチズン・フェスティバル(Global Citizen Festival)。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によりフェスは行なわれなかったものの、同団体は世界保健機関(WHO)とタッグを組んで4月19日にグローバル・ストリーミング・コンサート『ワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホーム(One World: Together at Home)』を開催した。
これまでビヨンセ、ザ・チェイン・スモーカーズ、スティーヴィー・ワンダー、カーディ・B、クイーン+アダム・ランバート、ジョン・レジェンド、ジャネット・ジャクソンなど、名前を挙げればきりがないほど有名なアーティストたちが参加してきたグローバル・シチズン・フェスティバル。2021年はグローバル・シチズン・ライブ(Global Citizen Live)と題され、参加するアーティストが発表された。
2021年のグローバル・シチズン・ライブに参加するのは
- ビリー・アイリッシュ
- ザ・ウィークエンド
- エド・シーラン
- コールド・プレイ
- ドージャ・キャット
- BTS
- ロード
- リゾ
- アッシャー
- グリーン・デイ
- カミラ・カベロ
- ショーン・メンデス
- H.E.R.
- デミ・ロヴァート
- DJスネイク
- メタリカ
- アレッシア・カーラ
- バーナ・ボーイなど、人気アーティスト。
今年はニューヨークの会場だけではなく、アフリカ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカの6大陸で開催され、24時間ぶっ通しで行なわれると米Varietyが報じている。
このイベントでは、飢餓との戦いや、2022年までに少なくとも10億本の伐採された木を回復させること、さらには貧困や気候危機に取り組むための寄付を、企業や慈善家に呼びかける。
現地時間9月25日に開催されるグローバル・シチズン・ライブは、TwitterやYouTubeなどでも配信されるため、日本でも視聴できる可能性が高い。(フロントロウ編集部)