ドウェイン・ジョンソンの意外なあだ名が明らかに
プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を遂げ、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で2019年に続き、2020年も堂々の1位に輝いたドウェイン・ジョンソンが共演者からつけられた「あだ名」が話題になっている。
ドウェインの意外なあだ名を教えてくれたのは、7月29日(木)劇場公開予定のディズニー映画『ジャングル・クルーズ』でドウェインとダブル主演を務める俳優のエミリー・ブラント。ザ・ロックのリングネームで知られるドウェインは、日本で「ロック様」の愛称で親しまれているが、エミリーがドウェインにつけたのは、それとはほぼ真逆のメルヘンなニックネームだった。
先日、映画のプロモーションのためにドウェインとともに米ETのインタビューに応じたエミリーは、普段、ドウェインのことを「トゥーツ(Toots)」と呼んでいることを明らかに。あまり聞きなじみがない言葉かもしれないが、このトゥーツには「娘さん」や「ねえちゃん」などのほかに、「かわいこちゃん」という意味がある。
ドウェインいわく、トゥーツは「昔からのニックネーム」だそうで、エミリーはかれこれ3年ほど親しみを込めてドウェインのことをそう呼んでいるとのこと。また、ドウェインのことを、コワモテなルックスとは対照的な「可愛らしくて、スウィートな愛称で呼ぶのが好き」というエミリーは、シチュエーションごとにニックネームを使い分けているそうで、「たとえば、彼から『オッケー、じゃあ俺はもう行くよ。また現場で会おう』ってメールが来たら、私は『わかったわ、カップケーキ』って返すの」と、たまに「カップケーキ」と呼んでいることも明かした。
ちなみに、ユニークなあだ名を自分につけたエミリーとの初対面について、ドウェインは「誰かと初めて会った時、何が起こるかは誰にもわからない。僕は彼女の仕事ぶりを知っていた、というか出演作をすべて見たことがあった。彼女は僕の出演作をひとつも見たことがなかったけど、すべてがうまくいった(笑)。会った瞬間、お互いに特別何かがあると感じた」と、ユーモアを交えて振り返っている。
そんな2人が共演する映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日(木)より全国の映画館で公開。さらに、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」のプレミア アクセスにて7月30日(金)より配信がスタートする。(フロントロウ編集部)