リル・ウージー・ヴァート、人生を通じて年齢を1歳間違えていたか

リル・ウージー・ヴァート、衝撃の事実が発覚したとツイート

　2018年のグラミー賞で主要部門の1つである最優秀新人賞にノミネートされるなど、次世代を担うトップクラスのラッパーとして音楽面で注目を集めながらも、3年ローンで購入した約25億円のピンクダイヤモンドを額に埋め込むなど、ユニークすぎるキャラクターも高い人気を誇る理由であるリル・ウージー・ヴァート。

　今回、そんなリル・ウージ・ヴァートの“武勇伝”に新たに加わりそうなエピソードがツイッターに投稿された。明日7月31日に27歳の誕生日を控えていたリル・ウージー・ヴァートだったが、誕生日の直前になり、人生を通じてずっと年齢を間違えていたことが発覚したのだといい、驚きをもって次のようにツイートしている。

　「待って。嘘だろ。俺って次は26歳になるの？ 母親が出生証明書を見つけたんだが」

　なんと、母親がリル・ウージー・ヴァートの出生証明書を見つけたとのことで、そこにはどうやら1995年7月31日に生まれたことが記されていたよう。なかなか信じがたい話ではあるものの、1994年生まれだったと思っていたリル・ウージー・ヴァートは、この事実を受け入れたようで、「18歳だった時に実際には17歳だったということですね」というファンのツイートに、「そういうこと。マジかよ！！」と返信している。

　昨年7月に26歳の誕生日をお祝いしたリル・ウージー・ヴァートだったが、今週改めて、26歳の誕生日をお祝いするよう。ちなみに、今回の発覚と関係があるかは分からないが、リル・ウージー・ヴァートは、日本語で“永遠に若い”を意味する、『Forever Young（フォーエヴァー・ヤング）』と題したニュープロジェクトをリリースすることを以前より予告している。

人類初の惑星所有者にもなろうとしているリル・ウージー・ヴァート

　一方、話題に事欠かないリル・ウージー・ヴァートは先日、「WASP-127b」と名付けられた惑星を購入しようとしていることを明かして、人類初の惑星所有者になる計画があることも明かしている。

　しかしながら、こちらは現実味がある話ではなさそうで、「誰も惑星は販売していませんが」とNASA（アメリカ航空宇宙局）から直々にツッコミを入れられている。

　今回の年齢を1歳間違えていたという話もにわかには信じられないが、続報を待ちたい。（フロントロウ編集部）