世界的ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』
『ゲーム・オブ・スローンズ』は、架空の大陸ウェスタロスを舞台に、王座をめぐる陰謀と策略が渦巻く権力争いを描くファンタジードラマ。2011年にアメリカの放送局HBOでドラマ化されると、たちまち世界中で人気爆発。2019年に惜しまれつつ最終回を迎えた。
そんな本作でメインキャラクターとなるジョン・スノウを演じたキット・ハリントンが、撮影中に起こったお気に入りのエピソードを語った。
キット・ハリントンのお気に入りのエピソード
米ラジオ局Sirius XMに出演したキットは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影の合間に経験した特別なエピソードを共有。
「アイスランドの素晴らしい氷河の上で撮影したことを覚えている。アイスランドの荒野のどこかで小便をしたんだ。そして、氷河を眺めながら、『ああ、俺は世界で最高の仕事をしている』と思ったんだ。このことがいつも心に残っていて、もし自分の仕事で不機嫌になったときには、信じられないことだけど、そのことを思い出す。そして、『俺はかなり特別な仕事を手に入れた』と思うんだ」
なんと、キットのお気に入りのエピソードとは、“大自然での立ちション”!しかもその思い出が今でも彼の俳優人生に大きな影響を与えていることには驚き。
そんなキットの次なる劇場作品は、2021年11月5日に日本公開予定のマーベル映画『エターナルズ』。(フロントロウ編集部)