撮影終了でメリッサ・ブノワが思いを綴る
シーズン6で完結することが発表されていたドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』の撮影が完了したことを、主演のメリッサ・ブノワが報告した。
2015年に放送が開始された本作は、DCコミックスが原作である他のドラマと共有する世界観「アローバース」にも属しており、『ARROW/アロー』や『THE FLASH/フラッシュ』などとのクロスオーバーエピソードも制作されてきた。
放送が始まった当時は女性スーパーヒーローの存在はかなり少なく、そのなかでメリッサが演じるカーラ・ゾー=エル/スーパーガールの姿は、多くの少女たちのあこがれに。
ドラマの終了が発表された時にも、「(スーパーガールは)自分が持っていることさえ知らなかった強さを教えてくれて、最も暗いところでも希望を見つけ、私たちは団結することで強くなることを教えてくれました」と、熱いメッセージを綴っていたメリッサだが、撮影終了となったことで、ふたたびその思いを言葉にした。
「素晴らしい6年間、家族になったキャストたち、ドラマのために働いてくれたすべての人、毎週私たちを見てくれたあなたたちすべてに、ありがとう。『スーパーガール』はこれでおしまい」
短くも愛に溢れたコメントには、切なくなってしまう。またメリッサは、インスタグラムのストーリーには、自分の着る衣装に描かれたスーパーガールのロゴの写真とともに、「このマークにさようなら」という言葉を。
ついに終わりを迎える『SUPERGIRL/スーパーガール』。最終章シーズン6は、全米で8月24日に放送開始となる。
(フロントロウ編集部)