今大ブームのオートミールを日本食っぽく味付けしたアレンジを、NYを拠点とするフードスタイリストが考案。日本でおなじみの調味料や材料を使ってつくる、和風オートミールのレシピをチェック!(フロントロウ編集部)

海外のフードスタイリストが考案した和風オートミール

 栄養価が高く満腹感を持続させてくれるオートミールは、長年海外で定番の朝食として親しまれてきた食品。ここ最近は日本でも本格的なブームになっていて、品薄状態のスーパーもあるそう。

画像1: 海外のフードスタイリストが考案した和風オートミール

 そんなオートミール食は、いつも同じ食べ方では飽きてしまうため、色んなアレンジを楽しむのが続けるコツ。そこで紹介したいのが、日本人の味覚にぴったりの和風アレンジ「ねぎとごま油の味噌オーツ」。
 
 ヘルシーな料理を紹介する人気レシピ本『More with Less』の著者でありフードスタイリストのジョディ・モレノ氏は、「味噌を使った日本食風の味付けのレシピは、甘くないオートミールが食べたくなったときによくつくっている」と米Mind body greenにコメント。「ねぎとごま油の味噌オーツ」は深みのある味わいで美味しいのに、超簡単につくれるのだという。

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 モレノ氏が考案した「ねぎとごま油の味噌オーツ」のレシピを詳しくご紹介。

ねぎとごま油の味噌風味オーツのレシピ

 今回紹介するのは、2人前のレシピ。使うのは、バターもしくはサラダ油とオーツ麦2食分、赤味噌小さじ1、水3カップ、水大さじ1、そしてトッピングに使用するごま油、ねぎ、ごま。モレノ氏によると、オーツ麦はロールドオーツを使うのがオススメだそう。

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 この材料を使ったつくり方を4ステップでご紹介。

画像1: ねぎとごま油の味噌風味オーツのレシピ

ステップ1:深めの鍋やフライパンにバターもしくはサラダ油を入れて中火で熱し、少し経ったらオーツ麦を加える。オーツ麦が薄く茶色っぽくなるまで約2分間炒める。

ステップ2:味噌を大さじ1杯の水で薄めて加え、オーツ麦と一緒に炒めたら、次に3カップ分の水を加えて混ぜ合わせる。

ステップ3:弱火にして時々かき混ぜながら、オートミールが柔らかくなるまで約5分間加熱。好みの柔らかさになったら皿に取り分ける。

ステップ4:ごま油とごま、みじん切りしたネギなどのトッピングを足したらできあがり。

画像2: ねぎとごま油の味噌風味オーツのレシピ

 トッピングについてはお好みで追加してもいいそうで、モレノ氏は「ほうれん草やポーチドエッグ、クルミなどをプラスするのもオススメだよ」とアドバイスしている。

 日本っぽい味付けが楽しめるオートミールのアレンジレシピ。オートミールを食べるときにぜひつくってみて。(フロントロウ編集部)

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