20年ぶりの最新作『マトリックス4』
2021年、キアヌ・リーブスの伝説の映画『マトリックス』の続編、『マトリックス4』が公開される。本作は、1999年に第1作目が公開され大ヒットしたSF映画。2003年には続編となる映画『マトリックス リローデッド』、『マトリックス レボリューションズ』が相次いで公開され、シリーズ3作累計、1,500億円を超える興行収入を記録した。
『マトリックス4』は、前作までに引き続きラナ・ウォシャウスキーが監督を務め、キャリー・アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスやランベール・ウィルソンなどお馴染みのメンバーも参加。さらに、ニール・パトリック・ハリス、プリヤンカー・チョープラー、ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフなどの人気俳優もその名を連ねる。
そんな本作で主演を務めるキアヌのギャラは一体どれくらいなのか。
『マトリックス4』でのキアヌ・リーブスのギャラ
19日、米Varietyが2021年に発表したハリウッド俳優の給与リストによると、キアヌの出演費は約13億2千万円(1,200万ドル)〜15億4千万円(1,400万ドル)。さらに、映画が公開された後には、追加の支払いを受ける権利も持っている。
キアヌといえば、自分が稼いできたギャラの多くを寄付したり、小児科病院とがんの研究を手助けするための個人的な財団を設立したりと、自分の稼いできた給与を、社会に役立てる活動をしてきていることで知られる。
もちろん『マトリックス4』のギャラの使い道が明かされたわけではないが、彼が再び人々のためにそのお金を使う可能性は大いにあり得る話。(フロントロウ編集部)