ケイティ・ペリー、人生を変えてくれたデイジー・ダヴの1歳の誕生日をお祝い

ケイティ・ペリーがデイジー・ダヴの1歳の誕生日をお祝い

　シンガーのケイティ・ペリー（36）と俳優オーランド・ブルーム（44）は昨年、8月26日、新型コロナウイルス禍で医療体制の整っていない地域に暮らす妊婦や新生児を支援するためのページをユニセフのサイトに立ち上げて、2人の第1子となる「デイジー・ダヴ・ブルーム（Daisy Dove Bloom）」が誕生したことを発表。

　ケイティは出産から間もない8月28日に発表した最新アルバム『スマイル』のリリースに先立って、子供と同名の「デイジーズ（Daisies）」というタイトルがつけられたファーストシングルもリリースしていた。

　今回、ケイティはデイジー・ダヴが8月26日に1歳の誕生日を迎えたことを受けてツイッターを更新。ハートの絵文字を添えて、「1年前の今日は、私の人生が始まった日。初めての誕生日おめでとう、愛する私のデイジー・ダヴ」とお祝いのメッセージをツイートした。

出産後も活動を続けてきたケイティ・ペリー

　デイジー・ダヴが誕生したことで「人生が始まった」とツイートしたケイティだが、今年4月に婚約者オーランドの元妻であるモデルのミランダ・カーとの対談でも、「私はキャリアのなかで、あらゆる山に登る機会に恵まれたと思っていて、そこからの景色を観てきたし、そのことには本当に感謝してる。だけど、娘を出産した時の感情は、そのどれにも当てはまらないものだった」と、出産は他のどんな出来事とも比較できないものだとして、「まるで、ずっと探し求めていた愛を見つけたようだった」と語っていた。

　ケイティはデイジー・ダヴを出産して間もなくして仕事に復帰しており、2020年11月に開催されたアメリカン・ミュージック・アワードの授賞式にて、出産してから初となる公の場でのパフォーマンスを披露したほか、今年1月にはジョー・バイデン米大統領の就任式でも圧巻のパフォーマンスを披露。

　5月には、ポケモン25周年を記念したシングル「エレクトリック（Electric）」をリリースして、産休明け初となるミュージックビデオも併せて公開するなど、この1年の間にも、ペースは落としつつも精力的に活動を続けてきた。

　ケイティはデイジー・ダヴの子育て中、世間から向けられる子育て中のママたちへの“誤解”を解くため、「ママが仕事復帰したとき（職種は何であっても）、彼女は“休暇”から戻ってきたわけじゃない。彼女は、“ママ”というフルタイムの仕事から戻ってきたの」とツイートして、育児未経験者や育児に非協力的なパートナーなどが持ってしまいがちな、育休は“休暇”というイメージに反論。育児はフルタイムの仕事と同じくらい大変なことだとフォロワーたちに呼びかけた。（フロントロウ編集部）

新ママのケイティ・ペリーが痛感「専業ママもフルタイム労働&育休は休暇じゃない」 - フロントロウ -海外セレブ＆海外カルチャー情報を発信

8月に長女デイジー・ダヴちゃんを出産したシンガーのケイティ・ペリーが、ママになって改めて気づいたことを共有。世間の多くの人々が抱きがちな、子育て中のママたちへの“誤解”をバッサリと斬った。（フロントロウ編集部）

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