Disney+にStarが仲間入り
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックというブランドのコンテンツが配信されている動画配信サービスDisney+ (ディズニープラス)に、16,000を超えるラインアップを持つ新たなコンテンツブランド「スター（Star）」が6つ目のブランドとして追加される。
スターは、ディズニープラスですでに展開されているファミリー向けやフランチャイズ向けのコンテンツとは対照的に、より大人向けのコンテンツを展開するブランド。ABC Signature（ドラマ『グレイズ・アナトミー』等）、20th テレビジョン（ドラマ『ウォーキング・デッド』等)、FX プロダクション（ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』等）、20 世紀スタジオ（映画『デッドプール』）、サーチライト・ピクチャーズ（映画『ノマドランド』等）など、ディズニーが誇る制作スタジオの映画やシリーズが拡充されていくことになる。
さらにスターでは、ディズニープラスでしか見られないオリジナル作品や、日本市場向けに制作するローカルコンテンツも展開していくという。
セレーナ・ゴメス主演映画やカーダシアン家新番組も配信？
日本のスターがアメリカですでに展開されているスターと同じコンテンツを配信していく場合は、フロントロウ編集部でも多く紹介してきた未上陸作品が大量に日本上陸することになる。
例えば、セレーナ・ゴメス主演のドラマ『Only Murders in the Building』、カーダシアン・ジェンナー家による新たなリアリティ番組、LGBTQ+ドラマ『Love, Victor』、パメラ・アンダーソンとトミー・リーを題材にした自伝映画『Pam & Tommy』、音楽界のレジェンドであるイヴやブランディが出演するミュージカルドラマ『Queens』は、アメリカではすべてスター配信のコンテンツ。
Disney+ (ディズニープラス)にとって大きなコンテンツ拡充となるスター。日本では2021年10月27日（水）8:00am以降に展開開始となる。（フロントロウ編集部）
