キアヌ・リーブス、『マトリックス』への思い
20世紀末に全世界で空前の社会現象を巻き起こした伝説のSFアクション超大作『マトリックス』。その約20年ぶりの新作で、シリーズ4作目となる『マトリックス レザレクションズ』の日本公開が、12月17日に決定! 全米での12月22日公開に先駆けたものになった。
『マトリックス レザレクションズ』には、ネオ役のキアヌ・リーブスやトリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスなどが前作より続投。さらに、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世やジェシカ・ヘンウィック、プリヤンカー・チョープラー、ニール・パトリック・ハリスなどが新キャストとして加わっている。
そしてこのたび、キャストたちが『マトリックス』の衝撃を振り返る特別映像が公開! 名シーンの数々とともに、それぞれが思いを語った。
当時を、「『マトリックス』を作ることは、自分を超えた新しい世界への挑戦だった」と振り返るキアヌは、作品のファンにたびたび言われることがあるという。それは、「『マトリックス』で人生が変わった」というもの。そして彼は、それに対しこう返答するのだそう。
「ありがとう。僕(の人生)もだよ」
『マトリックス』に人生を変えられたのは、観客だけではなかった。本シリーズに熱い気持ちを持つキアヌだからこそ、続投を決意したのだろう。
1作目の続編として物語が展開する『マトリックス レザレクションズ』では、その世界はどうなっているのだろうか…!?
『マトリックス レザレクションズ』は、ムビチケも現在販売中。
(フロントロウ編集部)