エマ・ワトソンが2年ぶりに公のイベントへ
2019年に公開された映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のプレミア以降、公の場に登場せず、ひっそりと過ごしていた俳優のエマ・ワトソンが約2年ぶりに公のイベントに登場。
![画像1: エマ・ワトソンが2年ぶりに公のイベントへ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/10/18/c7918108433ee046972844b2e8dfd9364bdb0559_xlarge.jpg)
今回エマが参加したのは、イギリス・ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催された「2021 Earthshot Prize(アースショット賞)」。このアワードは、イギリス王室のウィリアム王子が設立したもので、2021年から2030年まで毎年、「自然保護と回復」、「海の蘇生」、「大気の浄化」、「廃棄物のない世界の創成」、「気候変動の修復」という5つの部門で功績をあげた人を称えるものとなっている。
そのためアワードにはウィリアム王子やキャサリン妃も登場し、ゲストとしてアワードに参加したエマやエド・シーランなどと談笑する姿が目撃された。
![画像2: エマ・ワトソンが2年ぶりに公のイベントへ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/10/18/a0468fbd993a8973e13d33c99686dd3dce27c253_xlarge.jpg)
エマの衣装はお古のウエディングドレスをリメイク
エマといえば、サステナブルなアイテムを身につけることで知られるセレブで、今回も地球に配慮されたドレスを着用してEarthshot Prizeに参加。今回エマが着用したのは、ハリス・リード(Harris Reed)のもの。その中でもエマは貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を90カ国以上で展開している団体であるOxfamが提供した衣類から作られたFOUNDコレクションから、古いウエディングドレスをリメイクしたデミ・クチュール・ガウンをチョイス。
![画像1: エマの衣装はお古のウエディングドレスをリメイク](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/10/18/13e7d409db7d56c3118b3e0df057694cc8fe4831_xlarge.jpg)
そしてそのガウンにクラシックなフレアパンツをセットし、キャサリン妃などイギリス王室のメンバーが愛用するジュエリーブランド、ミッソマ(Missoma)とハリス・リードがコラボしたジュエリーを身につけた。
![画像2: エマの衣装はお古のウエディングドレスをリメイク](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/10/18/379244cdb1a15bb71f34a65ba907445b369930e7_xlarge.jpg)
どこまでもサステナブルに力を入れるエマならではのチョイス。約2年ぶりの公のイベントでも、エマらしい姿を見せた。(フロントロウ編集部)