セクシャルウェルネスに特化した商品を開発しているグウィネス・パルトロウ
『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズでのペッパー・ポッツ役などで俳優として活動するかたわら、10年以上前から、美容やウェルネスを専門にしたライフスタイルサイト「Goop(グープ)」を運営しているグウィネス・パルトロウ(49)。
グウィネスはGoopを通じて、とくにセクシャルウェルネスに特化した商品の開発や販売に力を入れており、先日には、女性の性欲を高めるサプリを新たに発売したことも話題に。もちろん、元夫であるコールドプレイのクリス・マーティンとの間にもうけたアップル(17)とモーゼス(15)も母親の仕事のことは把握しており、アップルが、女性器にまつわる商品を多く開発している母グウィネスをイジる動画が話題になったこともある。
グウィネス・パルトロウが子供たちにしている助言とは?
アップルが母親の仕事を冗談まじりにイジったことからも分かるように、グウィネスは家庭でもセクシャルウェルネスについての話題を積極的に話すようにしているようで、2人の子供たちに、セックスのアドバイスもしたことがあるという。
「私はいつも、セックスというトピックについて中立な立場であろうと心がけている」とグウィネスは今回、米ETとのインタビューで語っている。「私たちの世代は、セックスに後ろめたさを感じさせられるようなメッセージをたくさん伝えられてきたと思う。私はただ、好奇心旺盛でありたいと思ってる。10代の子供たちは親とセックスの話なんてしたくないだろうから、話題は子供たちから振ってもらうようにしている。幸運にも、子供たちは中学校でしっかりした性教育を受けてきたから、基礎知識については学校で学んできた。なので、私としては、質問なら何でも訊いてねっていう感じなの。とはいえ、される質問は最小限のものばかりなんだけどね」。
子供たちに伝えているセックスのアドバイスとしては、「自分の真実に忠実であること」というものだそうで、その理由については、「誰も教えてくれない大切なこととして、自分の真実に忠実に、その真実に誠実であること、というのがあると思う。誰かと交際していて、完全には自分らしくいられていない時には、よく考えないで行動を起こしたり、緊張したりすることがあると思うんだけど、それは自分自身と向き合う上でかなり有害なことだと思う」とグウィネス。
「私がいつも子供たちに伝えているのは、自分たちの声や、自分たちの本能によく耳を傾けなさいということ。自分が正しい感じることに耳を傾け、そこから行動を起こしなさいと伝えているの」と続けて語り、子供たちにはまず、盲目的にならないようにし、自分自身の気持ちと向き合うように教えていると明かした。(フロントロウ編集部)