今海外のネイルトレンドは、ちょっぴり派手なネイルデザインにシフト中。SNSでトレンド入りする、最新のネイルデザインをご紹介。(フロントロウ編集部)

海外のSNSで注目の今っぽ派手ネイル

 新型コロナウイルスの影響で、セルフネイルやシンプルなデザインがトレンド入りしていたネイル。そんななかここ最近海外では状況が一転して、ちょっぴりエッジーで派手なデザインの人気が復活。

画像: 海外のSNSで注目の今っぽ派手ネイル

 とくにSNSでは、パーツ使いや質感で大胆に遊んだネイルの人気が高く、さまざまなネイルトレンドが誕生している。ファッションも沈んだムードを吹き飛ばすカラフルなアイテムなどがトレンドだけれど、ネイルも思いきり楽しむデザインが人気を集めているよう。

 派手なネイルが好きという人にはぜひチェックしてほしい、個性が光る最新トレンドネイルを5つご紹介。

クロムネイル

 ここ最近SNSでとくに人気なのが、「クロムネイル」というネイルデザイン。クロムネイルとは、メタリックなカラーを使って、まるで鉄のような質感に仕上げたネイルのこと。なかでもシルバーカラーのクロムネイルは、アクセサリーのように肌に映えるためとくに人気が高く、立体感のある凸凹のデザインやパーツを組み合わせたデザインなども注目を集めている。

 また、単色だけでなくカラフルな色使いとメタリックカラーをミックスしたクロムネイルも大人気。

グミ風のカラフル3Dネイル

 立体的に仕上げる「3Dネイル」は日本でも人気が高まっているけれど、海外ではカラフルに仕上げるのがトレンド。カラフルなベースの上に、さらにカラフルな立体アートをオンした3Dネイルは、ポップで楽しいムードを演出してくれる。

 どんな立体アートが人気かというと、バタフライやフラワーなどのモチーフはもちろん、とくに人気なのがグミのようなぷるんとしたフォルムのアート。ついつい触りたくなる3Dネイルが続々と登場している。

トライバルネイル

 トライバルタトゥーのようなデザインをあしらった「トライバルネイル」も、SNSを中心に人気を集めているネイル。トライバル模様をメインに、クロスモチーフなども取り入れてゴスっぽく仕上げるのが今っぽい。

 「トライバルネイル」は、Z世代の若者の間でトレンドの2000年代のファッションやカルチャーを指す単語「Y2K(Year 2 Thoousand)」から生まれた「Y2Kネイル」の1つでもあり、ちょっぴり懐かしいムードが楽しめる。

ピアスネイル

 セレーナ・ゴメスなどのセレブも取り入れるトレンドデザインが、爪の伸びた部分にネイル専用のドリルで穴を開け、ネイルピアスをつける「ピアスネイル」。1990年代~2000年代頃にも流行した「ピアスネイル」が、ここ最近になって人気が再燃。

 定番のフープピアス風のデザインを筆頭に、さまざまな形のピアスをつけるのがトレンドで、両端にボールがついたへそピ風のものやスマイルマークなどモチーフのものをつけたピアスネイルも人気を集めている。

ビジューネイル

 宝石のようなキラキラのパーツをふんだんにのせた「ビジューネイル」も、トレンドのネイルデザインのひとつ。とくに、大きめのパーツでとことんデコラティブに盛って、主役級の爪先に仕上げるのが大人気。

 ビジューネイルで使うパーツは、宝石っぽいものだけでなく、チェーンやパールなどを自由に組み合わせるのもアリ。ゴージャスに仕上がるこのネイルは、ドレスアップする機会が多いホリデーシーズンにもぴったり。

 海外で注目を集める派手デザインのネイル。オシャレなデザインで個性をアピールしたいときには、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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